私の好きなカウンセラーさんの本に
「ダメな自分を面白がる」
というフレーズがあります。
そのままの意味ですが、
そうすると、驚くほど楽になります。
私、些細な事でも失敗が怖いし、
ダメな部分は人に見せちゃ行けない、、
失敗したらダメって思っていました。
ダメな自分はダメ
ダメのオンパレード
なのに、
できないけど完璧主義だから余計に苦しい
そのため人前では常に
失敗しないように、しっかりやれるように
必要以上に緊張して、気を張っていました。
そりゃあ、疲れる(*´Д`*)
何か取るに足らない事でもやってしまうと
恥ずかしくて逃げ出したくて
出来ない自分を責めていました。
人前で転んだりなんてしたら
もうずっとそれをひきずります。
そこで、冒頭の
「ダメな自分を面白がる」
の登場です。
例えば何かが上手くできない時
そんな自分を面白がる
おぉ、何か違う、上手く出来ない
もうね、笑ってしまいます。
「もう!!できないじゃん、、ヾ(≧▽≦)ノ」て
(ちょっと開き直りみたいね)
でも、できるように努力はしますよ。
ダメな自分を面白がると、できない自分を受け入れられて
わからない事を誰かに教えて貰ったり
どうしたらできるのかコツをきいたりできるようになりました。
苦手分野は得な人に任せたり
以前は
出来ない、わからないから、教えてって言えなかった。
そのせいでいつでも取り繕うことに必死でした。
でも頑張ってもできないこともたくさんあります。
だけど自分自身それが受け入れられずに苦しんでいました。
そもそも
ダメって思っているのも自分の感覚だったりします。
みんな不得意な部分があったり、
逆にそれが、人間らしくてよいのかもしれませんね(´▽`*)
自分のダメだと思っている部分や
不得意な部分を受け入れると
周りの人たちにも寛大になれます。
あぁそれも個性か、、なんて( ̄▽ ̄)
だって、自分が(できないけど)完璧主義でいると
周りにもそれを求めてしまい
「なんでできないの?」ってイライラしてしまいます。
自分を認められると、自分にも他者にも優しくなれて
生きるのが楽になります。
だからこそ
ダメな自分を面白がる。
失敗してもできなくても大丈夫
それでもあなたは素敵な人
今日も最後までありがとうございました。