先日のブログの続きです


初心に返る…


あるお客さまが、

私の過去の作品を見て、

初期の頃に描いていたものを

グリーンさんが自由に楽しく

描けるようになったら描いて欲しい

というリクエスト付で

オーダーを受けましたニコニコ


ヒカリの幾何学アートの前身、

光の手ぬぐいアートとして

描いていたものです。


初期の頃に制作していた過去の作品↓
おかげさまで、すべて完売致しました。

このネーミングをどうしようかと
考えていたら、と降りてきて
光の手ぬぐいと名付けたのが始まりです。



今から、4年前、両手の甲に

アトピー性皮膚炎を発症し、

完治するまで草木染やベンガラ染めを

休まなくてはならなくなりました。


そんな中、何度も夢に

幾何学模様が出てきて、

寝ても覚めても、目蓋の裏に

幾何学模様の残像が…。


白い晒し布が、

たくさん残っていたので

布描きペンで、幾何学模様を

描き始めました。


その晒し布1枚の中には、

同じ幾何学模様が1つもなく、

実は、同じものを描くのは、

どちらかというと苦手というか、

すぐに変えたくなります笑


1枚を完成させてから

次の晒し布を描く時も

だいたいの位置とその時の感覚で

描くので、そのシリーズは、

全くもっての1点もの。


似てるもしくは、

同じ幾何学模様を描いていても、

大きさや位置が違ってたりするので、

どれも完成したものは違う1点もの。


自由に描けるのが、うれしいニコニコ

そんな作品でした。


久々に描き始めたら、感覚を取り戻して、

その面白さというか、楽しさが増して、

お昼ご飯を食べることも忘れてました笑


こちら、先日、お客さまに納品。

涼しい色合いで部屋に飾ったら、

部屋の空氣が変わりましたラブラブ

とうれしいご感想を下さいました音譜
ありがとうございますニコニコ
今回のお客さまのオーダーを通して、
初心に返るという意味が

こういうことだったんだとわかりました。


現在、出来上がりにワクワクしながら、

次の作品に取りかかっております。


出来上がりましたら、こちらにて、

ご案内させていただきますねニコニコ