「近隣のサロンより安めにしておこう」

「この金額なら、通いやすいかな」

「自分が払える金額にしよう」

 

 

・・・価格を決める時、

こんな風に考えたことはありませんか?

 

 

 

60分5000円の

低めの設定していた

自分が言うのもなんですが…

 

 

 

 

低単価は、

後々辛くなるから

やめた方がいいです。。

 

 

       \ やめよう〜 /

 

 

 

モニター価格や、

期間限定価格なら

問題ありません。

 

 でも!



「なんとなく」

「感覚」で決めた値段で続けると、

いずれ自分が辛くなります。

 


だって、

感覚に任せると、



自分が受け取りやすい金額や

他店より低めに

決めてしまうから…。




そうすると、


 

・人数をこなして忙しいわりに、

売上は上がっていない


・売上は作れているけれど、

限界を感じてしまう

 

 

いわゆる「薄利多売」

状態になりやすいのです。

 


この状態では、

やりがいなんて

感じられなくなりますよね。



 

じゃあ

「どんな価格が正解なの?」

という話ですが・・

 

 

 

 

 

価格って

正解がないんですよね…。

 

 


なぜかというと、

高いか、安いかの判断は

お客様によって

異なるからです。

 

 

例えば、自分が「これちょっと高いな~」

と思う商品でも、

意外と他の人が買っていることって

ありませんか?

 


たとえば

痩身やダイエットに

何十万も使う人がいるけれど、

 

ダイエット興味ない人からすれば

その金額って高く感じますよね。



 

別記事でも触れていますが、

大切なのは、その商品がその人にとって、

どれくらいの「価値」があるか?なんです。

 


(別記事→クーポンサイトのお客様がリピートする理由は・・?

 

 

 


なので、

価格の正解は存在しないのです。

 

 



 

 

ただし、自分のサロンに

必要な単価はすぐに分かるんです^^

 

 

 

 

それは、




売上目標から

逆算すること^^





(売上目標が決まっていない方はこちら。

【超基本】サロン経営で重要な、売上目標の決め方①

 

 

 

売上目標 ÷ 予約枠(/月) = 単価

 
 

この計算で単価を割り出すと、

サロンにとって必要な単価が分かります。

 

 

例えばAさんの場合・・・

 

 

・売上目標40万円

・1日2名の予約枠

・月20日稼働

 


→ 40万円 ÷  40枠 = 10,000円

 

Aさんのサロンでは、

計算上、10,000円の単価が

望ましいことが分かります。

 

(実際は全枠埋まらない可能性もありますが)





こんな風に


 

「なんとなく」金額を

決めるのではなくて、

根拠をもって単価を考える。

 

 


こうした価格の基準を

最初に持つことが肝心です。

 

 

 

私も60分5000円では

経営が成り立たないと気づき、

単価10,000円以上に変更しています。

 

 

でも、

温かいお客様に恵まれたし、

色々と投資ができて

お客様にも

還元できるようになった^^

 



値段設定って難しいけど、

なんとなくじゃなくて、

まずは根拠をもって

数字を出すと良いですよ。



無理なく続けられる値段で

やっていきましょうね^^  





ひとりで決められない時は、

気軽にご相談ください^^


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