今回はNBSという場を知ってもらうために、僕がNBSに入学を決めたときのことを書いてみます。NBSが大切にしてることやNBSがどんな場であるかが伝わって
僕がNBSと出会ったのは2013年2月。
いろいろと迷っていた時期でした。
今後のこと、仕事のこと、パートナーとのこと、仲間とのこと。
今思えば、相当悩んでましたね^^;
しかも、何に悩んでいるかがわからなかった。何をしたらいいのか見当がつかなかった。
漠然とした違和感と重圧感の中で、自分の気持ちがわからなくなっていたんです。
そんなときに訪れたNBSの体験会で、自己紹介と共に1つ質問が出されました。
『今一番得たいものは何ですか?』
一番得たいもの?あんまり考えたことねーな、なんだろ?
少し時間をとって
「知らない自分に出会えること...かな。」
と仮設定しました
が、その後のシェアタイムで、隣のNBS卒業生”重松”が自由に喋りたいように喋りだした。
何を言っていたかは一切覚えてないんですが、なんかデカイこと言ってるなーという印象は鮮明に覚えていてw
「あ~、ホントに自由に喋っていいのね。それじゃ~
っていう気持ちにさせてくれた。ありがとう重松!
そこで、もう一度じっくり考えてみると
『自分の情熱と役割、その後についてくる仲間が欲しい。』
っていう言葉が出てきた。
あ、俺はそれを望んでたのね。そうだったのか。
って忘れていた自分の本音が見えた瞬間ですね。
その後、仲間はどうやって手に入れるか?という話題になったときに、
『人や仲間とのつながりを足かせに感じてしまうんだがどうしたらいいか?』
というようなことを聞いてみた。
実際そう感じていたんです。人間関係に自分が縛り付けられて窮屈に感じている時期だった。
それに対するNBS講師隼人君の答えはびっくりするくらい的確で、俺の身の上話なんて一切していないのに、なんでこんなにわかるのかって不思議で仕方ないほどでした。
隼人君の言葉は決して優しいものではなかったし、むしろ耳の痛い言葉のオンパレード。
『それってホントの意味で仲間なのかな?』
『自分がこうしたいってことを初めから言ってないんじゃない?』
『ある程度仲良くなるまで自分を出していないんじゃない?』
『本当の仲間は自分がこうしたい!って表現して伝えていきながら、つながっていく人たちの事だよ。』
図星過ぎて何も出てこなかった。本当にそうだったから。でも自分の中では見えていなかったし、その答えを言ってくれる人もいなかった。タイミングが少しでもずれていれば余計に心を閉ざしていたかもしれないし、相当なリスクを背負って教えてくれた。
だからこそ、覚悟を持って伝えてる隼人君の本気の言葉は胸に刺さったし、俺の求めてる答えを言ってくれてありがとうって感謝した。
そのときの感覚、隼人くんの在り方に感銘を受けたことがキッカケで僕はNBSに入ることに決めたんです。
この田村隼人という人は、俺のことを真剣に見てくれている、心底考えてくれている、この人なら大丈夫、この人になら心を開ける。
そう思わせてくれたんです。
実際NBSには”一人一人を大切にする”という文化があります。
僕はそこに共感したんです。
コンテンツを用意して受講させるという運営者ありきのスタンスではなく、
参加者に合わせて、一人一人を見た上で、その人が本当に良くなるにはどうしたらいいか、を真剣に考えてくれているスタンスがNBSの価値です。
ですから、
ひとつひとつの出会いを大切にしたいという方
人と真摯に向き合いたいという方
自分と向き合う時間を大切にしたいという方
にNBSはオススメしたいスクールなんです^^