感染対策って何?
先日、JR西日本の電車に乗った時。
人身事故で、電車が止まりました。
人身事故があった直後の電車だったので、乗ることができましたが、次の駅で運転見合わせになりました。
次の停車駅で1時間半待ちぐらいになりました。
昼間の時間帯で乗っている人も少なく、1車両に10人程度ぐらいしか乗っていませんでした。
放送では、運転見合わせとトイレのある車両の案内をされていました。
ふと気付くと、ドアは全開したままでした。
コロナ前は、電車の保温のため、手動開閉でした。
暖房ははいっているけれど、冬なのにドア全開なんだなあと思いながら過ごしました。
放送では、そのことに触れていなかったので、感染対策のためなんだろうなと思いつつ、そこを文句を言う人はいませんでした。
放送があるたび、放送に文句を言っている高齢夫婦はいましたけれど・・・!?
でも、大雪の影響で、15本の電車が止まってしまったときのニュースを見て、感染対策はいいの?と思ってしまいました。
満員電車に身動きできない状態で、最大で10時間閉じ込められた人たちがいました。
満員電車で、密閉した空間に閉じ込めて・・・暖房の暑さで息苦しさを感じた人も多かったそうです。
ほとんどの人がマスクをしていたと思われるので、気分も悪くなりますよね。
身動きできない混雑で、マスクして、トイレにも行けず・・・!?
失尿、失糞した人も多かったという記事もありました。
感染対策のためというなら、すぐに外に出るように対策すべきところです。
でも、何時間もそのままの状態で、深夜に雪の降っている中、降車が始まったそうです。
暑かった車内から、極寒の線路を歩いて駅へ。
そんな時間に駅に到着しても、大雪で深夜、どうしようもないですね。
満員電車なので、最初の人が降車を始めてからも3時間待ってようやく自分も降りれたという人もいたそうです。
本当にコロナが、すごい感染症なら大変なことになっていたかもしれませんね。
マスクをしてそんな環境で長時間いた方が体へのダメージは大きそうですが。
止まってしまった電車のなかには特急列車もあったようです。
特急列車なら、座席に余裕もありトイレにも行けるので、電車の中でもいいかなって思いますが、どうしても降りたいという人に、自己責任でと言ったと問題になっていました。
京都駅から出てすぐに止まったそうなので、歩いてもすぐだったようです。
それでも降りた人の記事が書かれているものもありました。
コロナがこわいと思っている人にすれば、電車に残ることがこわかったのかもしれませんね。
長時間乗車する特急電車。
インタビューにこたえて、自己責任で下車したという人もそのようでした。
京都駅で、大雪のため動かなかった特急電車がようやく動いたら、すぐに止まってしまったそうです。
止まった電車の車内は暑いぐらいで、これ以上、ここにはいられないと思って降車したいと言ったけれどダメだと言われ、そのあと、放送で自己責任で降車してくださいと言われ、降車したそうです。
電車が動いているときはいいけれど、止まると怖くなってしまうのか?とちょっとびっくりでした。
コロナがこわいと信じている人にとっては、パニックになるぐらいのことなんだなあと。
寒いより、換気をする方が大事だと思っている人も多いので、人身事故で止まったときの解放されたドアもそれが普通なのか、と思いました。
バスでも、寒いのに窓があいていたいう投稿もよく見ます。
学校の授業でも、窓があいているところもあるようです。
特急電車の乗車率がどれくらいだったかはわかりませんが・・・
特急に乗っていた女子高生のインタビューも紹介されていましたが、女子高生が通学に特急をつかっているのにもびっくりしました。
確かに、通勤通学を快適に・・・と特急を利用するように売り出していますが・・・
高校生の経済格差も大きくなっていますね。
報道にでていた電車のほかにも、滋賀県内でも止まった電車の車内で翌日まで過ごした人たちもいたようです。
満員電車ではなかったので、問題になっていなかったようですが。
満員電車に閉じ込められた人の中には、新聞社にSOSのメールを送った人もいたそうです。
約7,000人の人たちが閉じ込められたそうです。
でも、トラウマになって電車に乗れなくなる人もでるんじゃないかな?と思います。
電車に乗れても、満員電車に乗れなくなる人とか。
なぜJRだけ止まったのか?
京都や大阪を走っている電車は、JRだけではありません。
京阪電車、阪急電車もありました。
阪急電車は、人身事故があり止まってしまったようですが、大雪のために止まったのではありませんでした。
JRには、積雪が10㎝以上で、ポイントのヒーターをつけるという基準があるそうです。
予報では、8㎝だったので雪に対する対策はされていなかったそうです。
でも、実際の積雪は10㎝を超えていたそうです。
他の私鉄には、基準はないものの最強寒波がくるというので、対策がされていたそうです。
テレビでは、京都も雪が多い時もあるのになぜ設備がないのか?と議論されていましたが、設備はあるけれど使わなかっただけだったようです。
京都に予想以上の雪が降って、混乱したのは電車だけではなかったようです。
新名神高速道路の立ち往生は、京都に降った大雪がきっかけだったそうです。
名神高速道路が、京都から渋滞になり、それが新名神まで影響したそうです。
悪いことが重なり、名阪国道が先に通行止めになって、トラックが新名神に入ってきて。さらに悪化したそうです。
でも、あれだけ気象庁が不要不急の外出はさけてと呼びかけていたけれど・・・!?
思ったよりはやくたくさんの雪が降ったからなのか?
北陸や東北は警戒されていたのかもしれないけれど、そうでないところに影響がでた感じですね。
寒波の影響が続いていますが、テレビの情報番組は詐欺報道ばかりですね。
どの局も詐欺のことばかり。
大きなニュースがあるときは、注意が必要ですね。
国会会期中にある大きな事件(そればっかり報道しているとき)は、要注意です!
岸田総理の失言もそうですが、その話題と詐欺の話題に目を向けさせて、大事なことに目を向けないようにしていることが多いです。
詐欺グループに名簿を流して捕まっている人も、公務員が多いですよね。
市役所職員とか消防署とか、家族構成とか資産があるとか、役所のデーターが名が得てるんだから怖いですね、
消防署の職員は、市役所から災害時のためにとあずかっているデータを売ったと言っていましたね。
それで、高齢者だけのかていかどうかがわかってしまいます。
テレビでは、ルフィーのことばかりやってますが・・・