宮城県にある私立古川学園高等学校は、新型コロナウィルス感染の疑いのある在校生がいるとして、2021年1月23日に予定していた一般入試を中止すると発表しました。
古川学園高校によりますと、1月21日に、在校生の中に発熱などの症状を訴え、PCR検査を受けた生徒が数名いたことから、検査結果はまだ出ていないものの、受験生の安全を考慮して中止を決めたということです。
古川学園高校の出願者数は、普通科と情報ビジネス科あわせて890人で、23日は5つの会場に分散して筆記試験と面接試験を行う予定でした。
合否は、出願の際に提出された調査書などをもとに判定し、合格発表は1月29日にホームページ上で行うということです。
古川学園高等学校は、女子バレーの強豪校としても知られています。
2021年1月5日〜1月10日に東京体育館で行われた春校バレーでは、準決勝で岡山県の就実高校に敗れています。
春校バレー男子の優勝校の東福岡高等学校は、大会終了後、東京での開催、出場校からの感染もあったということで念のためにPCR検査を受けたところ、部員9人と指導者1人が新型コロナウィルスに感染していることが判明しました。
東福岡高校は、1月11日に福岡に戻ったあとは自主的に全員が自宅や寮、ホテルに待機してPCR検査を受け、感染が判明したということです。
感染経路は不明ですが、東京で感染した可能性もあるということです。
最悪の事態を想定することは大事ですね。
もし、何もせず普通に学校に登校していれば、今頃、感染者が増えていたかもしれませんね。
古川学園高等学校の場合はどんな対応をされていたかはわかりませんが、最悪の事態を想定することは大事ですね。
バレーボールに限らず、いろんな大会が東京をはじめ関東でも行われていました。
冬休み中の行動が、ちょうど出る頃ですね。
これから、入試シーズンです!
どこの学校で起きてもおかしくないですね。
誰が感染してもおかしくないので、入試直前に学校に感染者が出た場合の想定をしておくことは大事ですね。
不思議と想定して動いていると起こらないものです。
でも、そんなこと起こるはずがないと思っていると、あってしまうのです。
想定すrことと、不安に思うことは別です。
不安に思っているだけだと、思い描いた結果がやってきます。
いろんな不安をそのままにせず、想定して安心にかえれば結果はかわってきます。