認知症のお勉強です。 | うさぴょんの紺田コーチ&ファイターズ大好き日記

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認知症とは?
























脳は活動をコントロールしている司令塔

    ⇓

記憶障害 + 判断力の障害  計画や段取りを立てられない + 意識障害なし

    ⇓

日常生活に支障をきたす状態が6カ月以上続く状態を指す



脳の働きを会社に例えると


















   

前頭葉 ~ ディレクター:管理指導者 (・計画、決定、実行 ・ 書く ・

        組織立てる


頭頂葉 ~ マネージャー (・言語 ・空間認識 ・スピーチ ・動き 

        ・読む ・計算


側頭葉 ~ データーバンク:情報収集 (ファイリング・システム 

       ・記憶


後頭葉 ~ ワーカー (・意識 ・食欲 ・睡眠 :感情)

 脳の大きさが例えて言うならばソフトボールくらいの大きさがゴルフ

 ボールくらいになってしまうのでキャパがなくなってしまう。


 



私たちの日常生活




















記憶し、言葉を理解し、判断し、経験から学び、問題解決し、社会的に

適応する方法で他者と関わり、日常生活を営んでいる。



 ⇓

無数の判断をして生活している。



認知症になると生まれてから身に付いた事ができなくなってしまう。



・・・と言う事で久々の認知症についてのお勉強です。


12月に研修に行ったのでその研修報告会があります。

それに向けての資料作りでございます。

皆さんには認知症はまだ実感がわかないでしょうね。


赤字で書いた脳の大きさですが、その他では内臓で大きさが

変わらないのは心臓だそうで他は年齢と共に小さくなるそうで

たとえば膀胱。トイレが近くなる→水分控える→血液がドロドロ

→脳梗塞などの血液関係のリスク・・・となるそうです。


後、胃も小さくなりますよね。

若いころは大食いだったのに食べれなくなったとか。


バイキングとか行った時には胃がギャル曽根にならないかな??

って思います。

多分元取れない(@_@;)



さて次の今まで出来た事が出来なくなる。



    これは生まれてから私達は経験に基づいて生活しています。

  

    記憶の過程としては・・。



   記銘~覚える  保持~覚え続ける 想起~思いだす。


   たとえば‘着替えをする。 ’


   2~3歳くらいから‘自分で着替えをする’事を覚えます。

   最初は親に着せてもらいながら自分で‘着る’を見て覚えます。

   そして自分で着がえられるようになります。

   それからは着替えは無意識のうちにしています。

   首を入れる所はここで袖はここで・・とかあまり意識しません。

   

   認知症になると‘着替え’と言う行動自体が何をするのか・・。

   がわからなくなります。


   覚えた事が思いだせなくなる。

   怖いですよね。

   

   認知症は体験自体をすっぽり忘れてしまうので

   もっと怖いです。

   

 よく財布を盗られた!と騒ぐお年寄りがいますがそれは自分で

 財布をしまったのにその事をすっぽり忘れてしまっているんですね。

 誰かが見ていて「さっきここにしまってたよ。」って言われても

 「あ、そうだった。」と思いだす事が出来ない。

 記憶がまったくなくなってしまうんです。

  

そのほかには・・・

  

何かを取りに行って・・。

   「あれ何取りに来たんだっけ?」で思いだせればまだ良く

  何を取りに来たか思い出せない・・・も実はまだ良くて

  何かを取りに来たのにそれ自体忘れて全然違う事をしてしまう。



怖~~い!!


あ、これは自分に言ってます。

それは夢遊病者の様に自分でした事を覚えていないなんて・・。


まだ若い皆さんだと


お酒の飲んで記憶がなくて「上司にからんだ。」とか

「裸踊りをした。」とか朝起きたら不二家のペコちゃん人形と一緒に寝てたとか??


そんな感じでしょうかね??


あ、ちなみに私はあまりの飲みには行きませんが飲んでも

記憶を無くした事はありません。


あ、脱線しましたね。


ではこれから又、資料づくりをします。


ガンバレ!!私!!