「僕は知的障害だから、兄ちゃんみたいに大学には行けない」と言って、あきらめてた次男。
この春、特別支援学校を卒業して、大学へ。
、、、って、もちろん学生じゃない。
大学の職員として。
先日、大学から学生証ならぬ、職員証がとどいて、それが兄ちゃんの学生証とそっくり。
しかも、兄ちゃんの大学よりもレベルが高い大学なので、なんか、職員証のネームバリューがすごい。
家族みんなでそれを見て、
私「さすが、国公立大学!身分証明書も輝いてるねー」

長男「よかったねー、俺のより断然立派だよ」
義母「神棚に飾りたいねー」
私「あはは、ほんと神々しいですねー」(←いろいろあっても、お互い根がないから、すぐ仲直りする同居15年目)
などと盛り上がる。

2歳半で発達障害ってわかったとき、この子には、普通の未来はないんだなと思ってたし、

次男が大学に行きたがるたびにやんわり諦めさせてたけど、

奇しくも、高等部を卒業して、他の子が大学に通う如く、大学に通い出した次男。

運命の神様がいるなら、
なんだか、粋なはからいだよねー。

頑張れ次男。

もうすぐ給料日だ!