目がおっきくて、人なつこくて、名前を呼んだら返事をする賢い子。
 
 
うちには、オカメインコがすでに2匹いるわけで、「もう一匹欲しい」というわけでもなかったんですが、
学校が休校中で退屈している娘と、この雛の刺し餌期間がちょうどマッチしたことと
この子が、ペットショップの籠の中で一匹売れ残っていて、お客さんが来るたびに籠の前の方に来てアピールをしてたので
(ああ、この子は誰にかわいがられるんだろう・・・)
と想像したら、
なんか・・・・・、頭の中に、毎日籠から外をずーっと眺めているだけで一日が終わっていく、この子が見る景色みたいなのが浮かんできて、
 
うちなら、籠もある、暖房器具もある、遊び場もある、放鳥もしてる、かかりつけの小鳥のお医者さんもいる、刺し餌をしたり遊んだり世話をする人(長女)もいる、家族みんな小鳥に慣れてるので、これから20年ぐらいの寿命なら誰かしらが十分に面倒見ることもできる・・・・
 
うちに連れて帰ろうかなあ・・・・。
 
 
と思って本人(鳥)に「おまえ、うちに来る?」って聞いたら、「ぎええええー」って甘えて返事したので、連れて帰ってきたわけです。
 
 
飼おうと思ったポイントにもなったんですが、この子、とにかく人を怖がらない。
他の二匹は触ろうとすると、一応警戒するんですが、この子は全く怖がらない。
よっぽど、ペットショップでの扱いがよかったんだろうなあと思う。かわいがられながら、世話してもらってたんだろうなあと・・・
 
こんな感じ
 

 
人を気にしなさすぎwwwww
でも、そんなところが気に入ったわけです。
 
そして、他の二匹は私や旦那にしか愛想がよくなかったんですが、この子は長女によく懐いてくれている。
長女の後をついて回って甘えるので、
 
長女:「なんだよ、もう、うるさいなあ・・・。危ないからおとなしくしてなさい」
 
とかなんとかいいながら、肩に乗せて嬉しそう。
 
 
他の2匹のお姉さんたちの反応は、ちょっとこの雛に嫉妬気味。
 
私になれている4歳のピッピは、私がこの子を撫でているのを見ると、間に入ってこようとしたり、それができないときはぷんすか怒りながら近くの紙切れをむしって怒ったりするので、あまり見えるところではかわいがりすぎないようにしてる。
 
この子を撫でた後すぐにピッピを撫でようとすると、ピッピは「キーーーー」って怒って、くちばしで私の指を払う。
なので、一度
「ごめんごめん、私(ピッピ)の方がかわいがって欲しかったね。そんなに怒らないの」
といって、クールダウンさせてから指を差し出すと、おとなしく甘えて撫でられるので、小鳥にも感情があるんだなあと思う。
 
あと、ピッピは自分より下に見ている長女が得意げにこの子をかわいがるのが気にくわないらしい。
 
飼ってすぐの頃は、長女がこの子をかわいがるのを見ると、その都度怒って長女の勉強机の上に上がって、教科書やノートをバリバリやったり、長女のペンをくわえてぶん回したりして長女に嫌がらせ?をしていたwwww
今はなくなったけど、これもあからさまだったので、長女と大笑い。
 
ほんと、飼う以上はそれぞれ大事に育てなきゃあね・・・・。
 
 
 
かわいいのう v v v