さあさあ、次男が高等部の1年生になりましたんで、とうとう、将来をどうするかを考えていかねばならなくなってきた。

 

私が恵まれているところは、結婚前から15年くらいの間、知的障害や発達障害のある人に関わっていたことで・・・

そのスキルをまさか、我が子にも活かせるときがくるとは思わなんだ。。。。

 

ってなことで、今年はまた、新しい職場の仕事で、就労支援の事業所に行ったり、地域の支援会議みたいなとこに参加したりする機会がでてきたので、改めていろいろ勉強している。

 

私の少ない知識の範囲で言えば、(諸説あり・・・ということで)

えーと、就労移行事業所は最長2年間で働くスキルを身につけるところ。スムーズに行けば途中で就労するチャンスがちょこちょこやってくる。(2年たっても就労が難しいときは、延長したり、別の進路を考えてくれる場合もある。事業所によるけど。)

ビジネス専門学校のような雰囲気の所もあれば、いわゆる作業所みたいなところもある。訓練内容も、事業所によっていろいろ。田舎のほうは、農作業や野菜の販売をしてみたり、都会になるとパソコンとかのデスクワーク系が多かったり。

んで、箱折りとか、袋詰めとか一般企業の下請けを訓練に取り入れているところは、ちょっと工賃がでたりもする。多くて月2000円とか、3000円とかお小遣い程度。

そもそも学ぶところなので、お金をもらうところではない。

むしろ、昨年度の本人の収入によっては、利用料を払わないといけない人もいる(高卒は、昨年度の収入がないので無料)。

 

んで、A型とかB型は、

 

就労継続A型は、もうそこに就職したと考えるのが早い。理解のある事業所でサポートを受けながら就職していると考えるのが早い。

一般の障害者雇用と違うのは、障害者雇用は一般企業が障害者を雇用していく形だけど、就労継続支援事業所は、そのスタートが障害者のために作られた職場だということ。スタッフや環境がはじめっからある程度整っているということ。

ただ、もちろん、サポートされながら働くので、収入は最低賃金程度。

それでも、頑張れば7万とか8万とか、多いと10万稼ぐ人もいる。

仕事内容は事業所によってさまざまで、一般企業の下請けだったり、清掃だったり、飲食業だったり、いろいろ・・・。

んで、そこでスムーズだと、そこから一般就労に結びつくという場合もあるそうな。

 

就労継続B型は、A型みたいなんだけど、もっと、基本的なことからサポートされる感じで、そこに就職しているわけでないというか、A型がコンスタンスに働くのに対して、B型は無理をせずに働く・・・という感じだそうな。

例えば、何日も休んだ時はA型だと「頑張って仕事に出てくるように」と話すけど、B型は「これそうになったらきてね」と促す・・・・・というような違いだそうで、B型はだいたい月1万~2万ぐらいの工賃だそう。

A型が合わなければ、B型ということで、A型ってのは「決められたシフトで決められた時間に、決められた作業をきちんとこなせるか」という、「働く」ことが基本なので、それが「きつい」「不安定なる」「能力的に難しい」ということだと、「・・・・・・では、B型でスタッフの支援を受けながら負担が少ない形で働くことから頑張りましょうか」という感じらしい。

 

ま、A型かB型かを決めるのは事業所じゃなくて役所だそうですけどね。就労支援事業所は福祉サービスの一環であるので、受給証を取得しないといけなくって、なんか、そういう手続きの中で、どのタイプかを決めるそうですけどね。

 

とはいえ、だいたいは先に、行きたい事業所が決まってるケースが多いわけです。

だから、申請すると、その人の障害の程度で、そのタイプの事業所に行けるか・・・・という判断になるわけです。

 

ってことで!!!!!!!!!!!!!!!

 

ここからが本題。

 

 

うちの次男は、働く=「おしゃれな飲食店でエプロンを着けて働く・・・」というイメージをもってるので、それに近いところがないかなーってリサーチ中です。

 

私の場合は、仕事で連携先開拓にいくパターンと、次男の学校の勧めで進路開拓に行くパターンとあって、同じ地域内のことなので、一度行けば公私どっちにも一石二鳥なのがありがたいです。

 

んで、今回は次男と一緒に見学に行くので、学校を通して事業所に連絡してもらいました。

おっしゃれなビッフェレストランです。

きれいだったり、今時だったり・・・・・事業所もそういうところが最近結構多いです。

私も、ここがまさか就労支援事業所だとは知らなかった。てか、食べに来ている人のほとんどがわかってないと思う。

 

そんなこんなで、あわよくば実習をさせてもらえたりしないか、そこから「いい子だから、卒業したらうちで面倒みるよ」・・・・なんて、就職に結びつかないかな・・・なんて思いながら見学に行こうと思ってるのであります。

 

何件か調べてるので、次男とお食事がてら見学に行こうと思う。

で、スタッフの方に話を聞いて、次男が意欲的に働けるようなところが見つかったらいいなーって思ってる。

 

あ・・・一般企業の障害者雇用じゃなくて、就労継続事業所がいいなと思ったのは、もう一つ・・・・

一般企業よりも何かあったときにスタッフに気にかけてもらえるから。

例えば、うちら両親が突然死んだとかね。そんで本人や兄弟だけ残されたとかね。

そんな時も。役所と連携している福祉サービス事業所であれば、専門のスタッフがなんらかの次の支援を考えてくださるはず。

と思った。

 

ゆくゆくはグループホームとかに入ってもらって、そこから職場に行って・・・・

将来は一人で生活していけるように準備していかなきゃね。

 

高校1年でしょ。あと2年しかないからね。

 

その間にできることはしておこう・・・・・と思った。

 

 

私の経験をいえば、進路決定は早いに越したことはない。

早めに本人と相談してね。どんな仕事がしたいか、決めておくだけでも動きが違ってくる。

 

でも・・・・・、

あ・・・・・、注意。見学の際は、必ず学校の進路に相談すべき。

最終的に、進路の引き継ぎの手続きをするのは学校なので、保護者で勝手に動かれると困られると思うから。

あとね、すでに学校がその事業所と連携していて、卒業生や3年生がお世話になっている場合もあるから、保護者が個人で勝手に動いてうまくいけばまだしも、対応を間違ってその事業所との関係を悪くしちゃうと、他の卒業生や生徒にも迷惑がかかるから、ファインプレーは控えなさった方がいいですぜ。

 

いろいろ上手に「利用」していくことが大事。大事。そうありたい。