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2023年4月

マレーシア教育移住


長女 8歳

英国式インターナショナルスクール


次女 6歳

英語主体ローカル幼稚園

9月より長女と同じインター入学予定


長女が中国語を勉強し始めたのは

小学校1年生。


中国語は発音が命。

最初の2ヶ月間はとにかく発音を中心に

丁寧に教えてもらいました。


おかげで中国語の発音はとても良いです。

親が言うのもなんですが滝汗


結構な長文を音声入力しても

ちゃんと読み取ってもらえるのすごくない?


私の発音なんて全く読み取って貰えないチーン


長女が

どんな方法で習ったかと言うとそれは


ボポモフォ。





もしかしたら日本では

この方法はマイナーなのかもしれませんが

私はコレに出会ったからこそ

今の長女の発音があると思っています。


なにそれ?

ってなりますよね。


私も長女が中国語を始めるまで

知りませんでしたが


台湾華語の読み仮名です。


長女が習ったのは

正確に言うと台湾華語なのてす。


ボポモフォとは? 


全部で37文字。


母音の字と子音の字があり

組み合わせて読みます。




k-ao-kao

ク−アオ-カオ



みたいな感じです。


まさに中国語のフォニックス!

って勝手に思ってますウインク



ではなぜ中国大陸のピンインではなく

ボポモフォを習ってよかったと

感じているのでしょうか。



唯一のその音を習得できる

ピンインはアルファベットなので

英語を習った後だと

どうしても英語読みをしたくなります。


しかし、ボポモフォの音は唯一無二。

英語の発音とは口の形も発音も違います。


ボポモフォ37文字を完璧に習得し

四声もきちんと使いこなせば

必ず通じる中国語が発音できます。





とまぁ、メリットといえばこれくらいしか

思いつかないのですが笑い泣き


でも、これがめちゃくちゃ大切なわけです。


ただ、これを習得したとしても

台湾華語の絵本などでないと

実際ボポモフォが記載されている読み物は

ないのです。


じゃあ意味ないじゃんともなりますが滝汗


ボポモフォアプリで丁寧に発音を勉強して

そこからビンインに移行すると良いかなと

思います。


長女がそうだったので。


マレーシアでは中国大陸と同じく

ピンインを使います。


長女はボポモフォからピンインに移行しましたが

全く発音に問題は生じませんでした。


ボポモフォからのピンインは

少々回り道に感じるかもしれませんが

途中で発音をまたやり直すことを考えると

ある意味一番確実な道かもしれません。


小さなお子さんや

時間に余裕のある学生さんなどは

ぜひボポモフォから挑戦してみては

いかがでしょうか?


今日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。