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2023年4月からマレーシアに教育移住しているういういと申します。娘2人は8歳と6歳、日本では小学校2年生と年長の年に当たります。


我が家は、おうち英語で長女が小学校1年生で英検3級を取りました。インターナショナルスクールでどの程度通用するかは未知だったので、入学するまではドキドキでした。入学当日、先生の話はだいたい理解できるから、ということで一緒に入学した日本人や1ターム前に英語初心者で入学した日本人のお友達を助けてあげたりしていました。


いつか必ず英語で教育を受けさせたい。いつでもスムーズに英語での学習に移行できるように。

というのが目標でしたので、初日に先生や長女からこの話を聞き、一つの目標が達成されたと胸を撫で下ろしました。



第1段階の目標達成までの道のりはこちら↓↓↓


とはいえ、同い年のネイティブのお友達よりは明らかに英語力は劣ります。当然なんですけどね笑い泣き

なので、目下の目標はネイティブ年相応の英語力になることなんてすが、なんと漠然とした遠い道のりだこと笑。


ライティングに関しては、Y3(英国式7-8歳)の長女はまだ初歩段階です。これから学校で勉強することをきちんとやっていけばいいかなと考えています。

ただ、ボキャブラリーや言い回しに関してはネイティブ環境のお友達よりは努力しなければなりません。そもそも家庭での言語環境が全く違います。私の英語力ではとても太刀打ちできない。というか既に娘たちに抜かされた感滝汗私は日本語要員に徹して頑張ります。


では具体的に今後いかに英語ネイティブに近づけるか?今のところの私の中のプランをまとめました。

まだプランであり、達成されたわけではないので参考になるのかならないのか。


とにかく色々経験させる

娘の学校はCCA(クラブ活動)が週5であり、長女は週4で取っていました。終業は4:20PM。そこから次女を迎えに行って帰ると5時近くなります。日本語も英語の文法の復習もしなきゃいけないのに!と焦っていた私。なんなら来タームはCCAを減らそうかとも考えました。(CCAなしだと3:20PM終業)

しかし。家でのワークなんて日本でだってできるではないか。何しにわざわざ海外まで?と自問自答。ワーク的なものは長〜い長期休みに集中してやればいいのでは?それより、CCAでのコミュニケーションのほうがよっぽど将来の貯金になるのではないか?という結論に至りました。もちろん英語の環境に少しでも長く身を置くことで、ボキャブラリーを増やすことも狙いです。

長女は来ターム、演劇部に入りたいと言っています。演劇の本場のイギリス式インター。しかもドラマの先生もいる。堂々と舞台に立つ上級生を間近で見ることができる。総合芸術の中の自分の立ち位置を客観的に考えることができる。もうメリットしかないではないか。

と勝手にワクワクしている母ですが、果たして入れるのでしょうか。


ドラマクラスのお話↓↓↓


おうちでやっているワークはこちら。

英語ネイティブ向けワークしかやらせない主義の我が家。こんなにスモールステップで細かく反復練習をさせてくれるワークは海外にはなかなかありません。さすが公文。↓↓↓







多読多読多読

3回も言ってしまいました。英語ネイティブじゃない限り頼るところは多読。いつでもどこでもできる多読。

幸いにも我が家たちは読書好きな方なので、読書に助けられている部分は大きいです。英検3級の勉強なしでリーディング満点とか。

今の敵はゲーム。ヤツはかなり手強いです。渡航の荷物の都合上、現在の家には日本語も英語も紙の本が少なく電子書籍に頼り気味。いつの間にやら読書ではなくゲームをやっている、なんてこともしばしば。なるべく荷物を増やしたくないなんて言っている場合じゃなく英語の本を購入した方が良さそうです。


英検3級取得以降はこれかな。↓↓↓






発言の機会を意図的に設ける

海外の教育に興味を持ったことの一つに、ディスカッションスキルを上げたいという理由があります。私自身も、これが非序に弱い。子供達も割とそれに近い。奥ゆかしさを持ちつつも、大切なことは説得力を持って発言して欲しい、と考えています。それには日本に留まっていると難しいかな?という思いがありまして。

先ほど述べた、演劇部に入りたいという娘の発言は、それに近づく第一歩かも知れません。授業中の発言もたくさんできるように。また、学校外、CCAでも経験ができればな、と思っています。




小学校6年生までに英検準1級、ケンブリッジ英検FCE

これは漠然とした目標です。というのも、その頃日本に帰っているか、そのままマレーシアのインターに残っているかがわからないためにこのような目標になっています。

日本に帰国していれば、わかりやすい英検準1級に挑戦したいです。もしマレーシアに残っているのであればケンブリッジ英検を考えています。


ケンブリッジ英語検定


海外にいるんだから、国際的に通用するケンブリッジ英検の方がいいわよね。という理由もありますが、単にマレーシアでは英検が受けられないからという理由もあります。海外で英検1級と準1級が受けられるのは本会場のあるアメリカとイギリスのみ。マレーシアでは2級以下、準会場なので受験にあたって制限があります。日本で受ける選択肢もありますが、年3回、全てターム中。しかも2次試験もあって海外在住者には現実的ではありません。

まずは来年、インターで1年頑張った頃にケンブリッジ英検PET(英検準2級レベル)を受けて、そのご3年ほどでFCE(2級〜準1級レベル)に挑戦できたらな、と思っています。







以上が今のところ考えている


英語ネイティブに近づけるための我が家の作戦


です。


最後までご覧いただきありがとうございました。




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