『おいしい』からはじまる薬膳

YU’s薬膳 祐ですニコニコ

 


いつもありがとうございますピンクハート

 


もやしや春雨の原料になる【緑豆】は

体にこもった熱を冷ます効果があります。






□発熱

□口内炎

□目の充血

を改善してくれます。



 


 

暑氣あたりへの効果がとても高いです。

中国では

夏バテ解消として

煎じ汁を飲む習慣がありますよ。

  


さらに

緑豆には

体にたまった水分の排出を促して

むくみを解消する作用もあります。

 


昔は鉛中毒の治療にも使われていたようです。

解毒効果が高いのも特徴です。

緑豆の皮は

【緑豆衣りょくずい】とも言います。

薬効がたっぷり〜

 


皮付きのままで食べましょう。

緑豆が手に入らない時は

緑豆もやしでもOKですよ〜

 





もやしには種類があります。


スーパーなどで見かける一般的なもやしは『緑豆もやし』。緑豆もやしは、国内では9割ほどを占める。やや太めでくせのない味で、炒め物など様々な料理で活躍します。

また関西でよく見られる「ブラックマッペもやし」は、緑豆もやしよりやや細く、ラーメンや焼きそば、お好み焼き、おひたしなどに使われています。


そしてナムルなどで食べる機会が多い、豆がついたまま食べる「大豆もやし」。大豆もやしでは、大豆よりもヘルシーに大豆イソフラボンを摂取できます。100キロカロリーの大豆を食べた場合よりも、100キロカロリーの大豆もやしを食べた場合の方が多くの大豆イソフラボンを摂れるのです!

「緑豆もやし」には含まれていない、更年期障害の予防や骨の健康を維持してくれる、女性ホルモンに似た構造の栄養素「大豆イソフラボン」。この大豆イソフラボンが、「大豆もやし」1袋200g中、約56mg含まれています。

一般的な大豆と大豆もやしの100キロカロリーあたりの栄養素を比べると、「大豆イソフラボン」が1.3倍、葉酸が4.5倍、食物繊維が1.6倍、そして血圧を抑制し、精神を落ち着けてくれるGABAが6倍も含まれていることがわかりました!

また、大豆もやしに含まれる食物繊維は、食後の血糖値の急上昇を防ぎ、体脂肪の合成を抑制、分解を促進するのに役立ちます。



寒性のもやしは

水太りの人におすすめの食材。




体の余分な熱と水分をとり除くので

夏バテやむくみの解消に効果的です。



また

解毒作用があるので

口内炎や膀胱炎などにもよいでしょう。



二日酔いの時の口の乾きを潤す作用も

あります。

 

 

今日もありがとうございました。



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季節が変わるように

私たちの体も変化していきます。


季節に寄り添っていけたらいいですよね。

自分の体が自分で体も心も整えられたら

こんなに幸せはないな〜って思っています。


薬膳茶を通して

病気にならない身体作り

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