『おいしい』からはじまる薬膳
YU’s薬膳 祐です
いつもありがとうございます
『どんな
ご馳走よりも
やはり
あったかいご飯に
味噌汁
からだの中で
ふるさとがよろこんでいる』
星野富弘さんの詩集より
あったかくて大きくて深くて・・
大好きな尊敬する師匠よりいただきました。
そして
宮崎の美腸発酵フードアドバイザー総括
畑中美智子先生のマクロビ集中講座
今回は
5月18.19日初級のリカレント
5月21.22日中級
を受講しました。
マクロビオティックとは、玄米菜食。
動物性蛋白は控えて
その土地で採れた旬のお野菜を
まるごといただく。
そして陰陽のバランスを考えて調理する。
食べることで体が整い
心も整うのがマクロビ。
丁寧に食事を作ることで
体はもちろん心も整っていくことを
今回も実感。
まさに幸せになる生き方を
美智子先生から学びました。
そんなご飯をつくることはめんどくさい？
疲れているから食事は簡単に済ませたい？
そうよね…
どんどん便利になる世の中
チン！したらすぐ食べられる食事
でもそれはただお腹を満たすためのもの
心は満たされないよね。
それで体調が悪くなって
医療費が増えて・・
それってめんどくさいのままで
解決できるのだろうか？
添加物・防腐剤まみれの手軽な食べ物は
未来に繋がる食事とは違うなぁと実感。
時々はいいけど
日常の食事となったらどうなんだろう。
こんなに医学が発達してるのに
こんなに体調を崩して病氣になる人がいる。
医療現場で管理栄養士として働いていた時
感じていたこと
それは
増えたのは添加物、病氣、老人
そして減ったのは
子供、手作りの暖かさ、温もり。
命を支えてくれるのは
どんな高度な治療や薬より
やっぱり心を込めた食事。
コロナを経験して
尚更感じていました。
ご家族様からの差し入れで
嬉しそうにしている様子。
家族の方が患者さんを心配するのは
ご飯食べてますか？ってこと。
いつも聞かれてました。
ご飯を食べてほしいって願う家族の氣持ち
お互いのありがとうって感謝の氣持ち
そんな面会の様子を沢山見てきました。
そんな生きるための食事
どんな風に生きていきたいか
どんな未来が待っているか。
何よりも大切な『私』のために
幸せで心を満タンにしてあげたいなぁ
そしたら私の身近な人にも届くかなぁ
そんなこと考えながら
ワクワク過ごした宮崎での12日間でした。
憧れの大好きな美智子先生から
直接教われる幸せ
これって遠い私からしたら
ものすごいこと！！
ありがたいよね。
娘にも感謝だなあ〜
そして同じ志を持つ仲間たちと一緒に過ごす。
こんな幸せがあるだろうか。
ただ、空腹を満たすだけの食事より
自分の体の中の声を聞いて
自分を大切にして
そして
丁寧に心を込めてつくる食事
これを知ってしまったら
もう怖いものはない感じ。
なんて幸せなんだろう。
作ることで心が整っていく食事作り
こんな幸せってあるんだね。
美味しくなーれ〜
って心を込めて
美味しいねーって
思いながらいただく。
調味料や食材たち
それを作ってくださる色んな方の思い
それを感じながら
いただくと
なんて幸せなんだろう。
ありがとうって氣持ちが湧いてくる。
幸せだなあって感謝の氣持ちが
湧いてくるね。
生きてるって実感。
誰かと比べて落ち込んだり
情けなくなったりするけど
そんなことってなんてちっぽけなんだろう。
幸せってこんな身近にあったのにね。
ありがとうって氣持ちが
さらに幸せにしてくれるのを感じました。
これからの私…
きっとマクロビは
私の原点になるんだろうなぁって思う。
幸せの真ん中にマクロビがある。
２４年前
娘を産んでアトピーだとわかり
食事に氣をつけようと思って
マクロビの本を一冊買って
自己流でやっていたけど…
あの時の私には高くて使えなかった
調味料や食材たち。
それが情けなくて娘に申し訳なくて…
知識がない
経済力がない
って思っていたあの頃の私
自分を責めていたなぁ。
今こうしてマクロビを習いたいって思うのは
今の私のため
そして
あの時の私のために知りたいんだなあって
感じる。
美智子先生から教えていただいた
食を通して健康になるのはもちろん
幸福度が上がる
そんな幸せになるための食事
これからも作っていきたいな。
そして
お伝えしていきたいなぁって思います。
今の小さな選択が
これからの未来を作る。
日本人が大切にしていたことを守っていきたい。
良い土には良い野菜ができるように
幸せの真ん中に美智子ママのマクロビ
心を込めていきます。
天赦日に宮崎を想って…
美智子先生
ありがとうございました。
これからも宜しくお願いします。
今日もありがとうございました。