こんにちは!
『おいしい』 からはじまる 薬膳
祐です
梅雨に入り、なんだか体調がイマイチ・・
そんなことはありませんか?
なんで不調になるの?
東洋医学で言われているのは、
梅雨時に体に影響するのは
「湿邪」 (しつじゃ) と
「暑邪」 (しょじゃ)
特に「湿邪」の影響で
*体が重くてだるい
*胃腸の調子が悪い
*むくみやすい
*湿疹が出やすい
などのトラブルが出やすい
朝起きても
なんとなくだる重な気分になるのも
湿邪の影響です
そして、この湿邪は外だけでなく、
「脾」 (ひ)の働きが弱まることで
身体の中にも生まれてしまうからです。
そこで、
利水効果(体の水はけを良くする)の高い、
とうもろこしを使ったメニューです
【とうもろこしの薬膳的効果】
①むくみの改善
「利水」の効果。つまり水の代謝を良くする!
②胃の調子を整え、便通も改善
胃の機能を補って、元気のもと「気」を作る働きがある。
暑さで食欲が落ちている人にもオススメ!
食物繊維も豊富!
③とうもろこしのひげにも注目
実よりむくみ改善効果がある!
④夏野菜なのに、体を冷やさない
【とうもろこしご飯】
・米 2合
・とうもろこし 1本
・酒 大さじ1
・塩 小さじ1
とうもろこしは生のまま、芯から実を外す。
長さを半分にしてから包丁で切る。
お米の上に芯ものせてね~
甘味が出ます
お米を炊く時、
氷を入れるとモチモチツヤツヤになるよ~
白いご飯の時も入れてるの
↓
バター好きな我が家は、仕上げにバター
ブラックペッパーとか、
おにぎりにして醤油でこんがり焼いてもGOOD
今日も素敵な一日を過ごしましょう
ありがとうございます