ダイエット宣言する派？しない派？

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ダイエットしていて苦痛だったのが、他人にダイエットをしていると思われることでした。



「ダイエット宣言をしてヤル気に火をつけましょう！」

という言葉を真に受けて、何度か家族や友人に宣言したことがあるのですが、なにやら監視されているような息苦しさを感じたのを覚えています。



最終的にダイエットに成功したときは、ダイエットを最重要機密事項にしてしまいました。



だんだんと体重が減ってきて、友人から

「最近ダイエットしてるの？」

と聞かれても、

「してないよ～なんでかわからないけど体重が減ってるんだよね～」

と言って話をはぐらかしていました。



この作戦のいいところは、余計な邪魔をされなくてすむことです。



ダイエット宣言をしてしまうと、身近な人が口にする【ダイエット破壊言葉】をかならず聞くことになります・・・



最も厄介なのが、

「今日ぐらいダイエットはいいんじゃない？」



これは痛いです！



そんなことは毎日自分の中で葛藤として存在しているのに、いざ励ましてもらいたいときに限って、かならずと言っていいほどこのセリフが出てきます。



これは身近であればあるほど顕著で、それだけぼくのことを愛してくれているからだと思います。

「無理しないでね、あなたが苦しむと私も苦しいわ」

ということですよね(笑)



そこまで親身でない人に宣言してしまうともう目も当てられません。



久しぶり食事に出かける友人に

「ぼくはただ今減量中ですので、少ししか食べませんがお気になさらず」

なんて言ってしまうと、

「おいおい今日ぐらいいいじゃないか！久しぶりに会ったんだぜ！」

と内心思われるし、それでもかたくなにダイエット方針を貫くと、

「こいつ頑固だよな～今日ぐらいリラックスして食べればいいのに・・・」

と思われてしまいます。



人間関係をスムーズに保つためにも、ダイエットしていることは内緒にして、

「いや～最近めっきり食事量が減っちゃってさ～」

なんて言って、とにかくダイエットしていることがバレないようにしていました。



さらにいいことに、この方針で行くと、自分自身にも【ダイエットしているんじゃなくて、かってに体重が減ってるだけ】という意識を作りやすいというおまけも(笑)



いまでも、個人的には完全にダイエット宣言はしない派ですね♪
　
　




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