大宮さんの恋物語です。
毎日20時更新予定です。
ではでは・・・どぞ・・・。
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Side.O
その夜は二人で。
食事をして・・・少し飲んで。
このまま順当にいけば・・・明日はクランクアップの撮影で。
だから少し早めに二人ともベッドに入った。
でもなんか全然眠れないから・・・ベッドの中でぽつぽつと話をする。
それは・・・ついさっき撮影途中で話したこと。
二人のことを打ち明けよう・・・という話。
メンバーにいつ言おうか・・・とか。
二人で一緒に話す?・・・とか。
他には誰に?・・・って。
マネージャーとか?って。
どんどんそんな話をして。
なんか・・・前向きな感じが嬉しかった。
そして・・・おしゃべりは止まらず。
今度は今日の撮影の話。
本当に結婚式したみたいだったよね・・・とニノが言うから。
俺も・・・そうだね・・・なんて言って。
その髪をなで・・・キスをした。
触れ合うようなキスから・・・深いキスへ変わるのはあっという間で。
溶け合いたくて・・・ぎゅっと抱きしめると。
ニノもその体を俺へとすりつけてきた。
寝ながら横を向いてのハグには限界があり。
それでも・・・ぐいぐいもぞもぞ二人でしていたけど///。
しびれを切らしたようなニノが・・・体勢をかえぐいっと俺の上へと乗っかった。
そして。
俺の上へと完全に乗っかりぐで・・・と寝そべった。
俺からは・・・俺の胸の上で横向きになってふにゃっとなっている柔らかそうな頬しか見えない。
触れたくて。
手を伸ばし・・・その頬をフニフニしていると・・・ニノが言った。
「ねぇ。」
「・・・ん?」
「今日。シ ない?」
「・・・ぇ・・・///。」
「だっていわゆるさぁ。今日って初 夜じゃないの?」
「初 夜・・・。」
「まあ・・・///もうその言葉自体死語みたいなものだけど///。」
「・・・。」
「でもほら。僕たち的にはよ?結婚式あげたわけじゃん。今日。」
「・・・。」
「・・・なによ。」
「・・・ぇ。」
「何か言いたげじゃない。」
「・・・いや・・・って言うか。」
「・・・ん?」
「本当にさ。いつか。式あげようよ。」
「・・・。」
驚いたニノが・・・半身を起き上がらせ。
俺を見下ろす。
「え。うそ。」
「・・・?」
「そういうこと考えるんだ・・・おーのさんって。」
「・・・ぁ・・・///ぇ・・・ダメ・・・?」
「うぅん・・・最高///♡」
「・・・///。」
「なんか今ね。おーのさんへの好きの度合いが一気に高まった気がする。」
「・・・///俺なんか・・・。」
「・・・?」
「いつもそんな感じだし///。」
「・・・。」
「いつもニノのことどんどん好きになっていく・・・って言うか・・・///。」
「・・・。」
「いやいつもって言うか・・・ぅん・・・いや。いつもか///。」
「・・・。」
「片思いが長かったから///その間どんどん・・・」
「やっぱシ よ。今日。」
「・・・ぇ///。」
言うと。
がばっと・・・俺の上から降りると。
たたっと・・・走り寝室から出て行った。
どうするのかと思ったら・・・しばらくして戻ってきたニノの手には。
この間・・・コトを進めるために買ったアレコレが握られていた。
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つづく