sugar~Beach ver.~7♪ | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
かわいい大宮さんを愛でております。
大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 

 

 

こちらは大宮さんBL物語です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

 

 

 

・・・と。

 

配り終え・・・空になったトレーを持ちながら。

 

その子が顔をあげる。

 

視線と顔を動かし・・・何かを探しているような素振りだ。

 

遠くてもわかるその白い肌と茶色い瞳。

 

そして・・・少し赤い唇が。

 

俺を見つけて・・・あ・・・と動いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・え・・・俺///?

 

さっと・・・立っている人達の後ろへ周り。

 

そのまま・・・ぐるっと人だかりを周り込んで俺へと近づいてくるあの子。

 

それを。

 

監督とエムが・・・目で追っている。

 

俺は。

 

ちょっと。

 

緊張して。

 

・・・って言うか・・・本当に俺?

 

俺めがけてるの///?



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リゾートの説明は続いているけど。


その声は聞こえるのに内容が全然頭に入ってこない。


居心地悪くソワソワしていると。

 

後ろから。

 

ぐいっと・・・腕を引っ張られた。

 

少し倒れるようにして・・・のけぞると。

 

そこには。

 

・・・。

 

・・・。

 

その子がいた。

 

 

 

「荷物。」

 

「・・・え?」

 

「荷物・・・さっきの機材。」

 

「///あ・・・ああ・・・うん。」

 

「あっちのさ・・・向こう側の出口のとこに置いてあるから。」

 

「・・・。」

 

「見える?あそこ。」

 

「・・・。」

 

 

 

さらにぐいっと後ろにひっぱられ。

 

顔が近づくと・・・目線の高さがその子と同じになる。

 

ち・・・近い///。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふわっと香る・・・甘い花みたいな匂いに。

 

一瞬眩暈がしそうになる・・・けど。

 

つい・・・と伸ばされたその白い腕・・・指がさす方に。

 

まるで魔法のように・・・自然と視線が動いた。

 

伸ばされたその先を・・・まるでビームでも出ているかのように視線でなぞると。

 

そこには・・・さっきの白い檻みたいな台車と・・・荷物の黒いのが見えて。

 

場所がわかった。

 

 

 

「わ・・・かった・・・。」

 

「部屋まで運ぶなら言って。カート出すから。」

 

「・・・カート・・・。」

 

「そう。照明さんより先に運んであげる。」

 

「・・・。」

 

 

 

ちらっと見ると。

 

ちょっと意味深な笑顔をした。

 

軽く肩をすくめながらの・・・その含み笑いが。

 

まるで。

 

共犯者みたいで。

 

なんだろ・・・近さを感じて。

 

ドキっとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何か。

 

何か言おうと。

 

あ・・・お礼を。

 

そう・・・思ったのに。

 

じゃ・・・ね・・・と軽く背中を叩かれ。

 

ふわっと・・・タイミングをずらされる。

 

その子は・・・俺が声を出す間もなく・・・さっと・・・行ってしまった。

 

・・・。

 

・・・。

 

不思議な子。

 

まるで昔から知っていたかのように。

 

一瞬で・・・俺の心の奥にあの子の居場所ができた。

 

それもかなりの・・・大きな範囲で。

 

これは。

 

・・・。

 

・・・・。

 

そう。

 

今から2週間の滞在。

 

日常とはかけ離れたこの常夏の島での生活も楽しみだし。

 

仕事も・・・初めてのことばかりで楽しみだし。

 

なにより。

 

あの子と・・・この先ずっとここで会えるなら。

 

それもまた・・・楽しみだな・・・と。

 

そんな事思いながら・・・俺は。

 

あの子のじいちゃんが話す説明に。

 

また耳を傾け始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開放的なレセプションに。

 

風が。

 

通り抜ける。

 

image

 

密かに甘い香りのする風。

 

その・・・あまりの爽やかさに。

 

俺の心にも・・・ふわっと。

 

何かが駆け抜けていったように感じ。

 

気づけば胸に手をやっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なんとなく・・・心がフワフワする感覚。

 

そんな感覚を噛みしめる。

 

sugarと呼ばれるこの島での。

 

2週間に及ぶ俺の生活が。

 

うん。

 

今・・・始まったんだ。

 

 

 

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つづく

 

 

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜


ご訪問ありがとうございます。

 

毎日8時の更新です。

 

楽しんでいただけたら嬉しいです♪

 

 

 

 

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