二 宮 和 也 降 臨 ①♪ | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
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大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

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こんにちは♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日のパズドラのイベント。

 

私達は別な意味で盛り上がりましたね///。

 

ガチと言われる方々に。

 

ガチと呼ばれるニノちゃん///。

 

とても誇らしいです♡

 

楽しいお仕事だったのでしょうね。

 

どこかでお話聞けることを楽しみに待ちたいと思います♪

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもとはちょっと違う空間・・・そしていつもとはかなり様子が違うお客さんの前でのお仕事。

 

少しの高揚と緊張。

 

きっとニノちゃん。

 

とってもドキドキワクワクしていたんじゃないかなぁ・・・なんて。

 

想像しました。

 

相変わらずの時差記事でございますが///。

 

そんなニノちゃんを妄想してお話を一つ///書きました。

 

ご紹介させていただきますね。

 

楽しんでいただけたら嬉しいです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大宮さんのラブラブ物語です。

 

苦手な方はお気をつけを///。

 

 

 

 

 

~☆~☆~☆~☆~☆~

 

 

 

 

 

「無事に二宮さんの出演終了しました。」

 

和のマネージャーから俺へと報告が入る。

 

「ありがとう。」と返事をしてスマホをソファに置いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビールをグラスに注いでキッチンから戻って来ると。

 

スマホがブルブル震えている。

 

次から次へと送られてくる画像。

 

送ってきてくれるのは・・・翔君。

 

送られてくる画像は・・・ツイッターのスクショ。

 

 

 

 

二宮ガチでやばかった

 

ニノ降臨

 

二宮登場で幕張メッセマジ地鳴りした

 

二宮和也やべぇ

 

クリアの仕方えげつないw

 

ニノこれから応援したくなった

 

二宮和也ガチ降臨

 

二宮めっちゃかわいい

 

同じゲーマーだけど同じ男とは思えない

 

降臨生ニノ色っぽい

 

二宮ガチオタだった件

 

 

 

 

他にもいろいろと書かれてるんだけど。

 

言葉がよくわからなくて・・・俺には意味が通じないものもある。

 

ただ・・・確実にわかるのは。

 

和が新しいファンを得たってこと。

 

ってか降臨・・・ってどういう意味だよ///と。

 

俺はいろいろと・・・今までのCMを思い出してから。

 

はぁ・・・と。

 

小さくため息をはいて。

 

片手で画面をスクロールさせながら。

 

ソファに寝そべったままグラスのビールをコクンと飲んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の和の仕事は。

 

趣味と実益を兼ねた仕事だ。

 

もうずっと・・・かなり前からこのガンフェス?には行きたいって言ってて。

 

めずらしく和がマネージャーにお願いしていた仕事だった。

 

まあ・・・俺たちはCM契約も結んでるし。

 

確か・・・和とか松潤とかは何周年かの時に正式に呼ばれて・・・記者会見とかしてるし。

 

だからまったく無理なお願いってわけではなかったけど。

 

まあいろいろと・・・スケジュールの都合とかで参加できずにいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って言うのは表向きで。

 

ホントは・・・翔君いわく一番の問題は安全面だって言ってた。

 

公表すればファンが押し寄せるし。

 

シークレットにすれば警備が手薄になる。

 

そのあたりが大きな理由で事務所がOKしなかったらしい。

 

って言うか事務所が・・・と言うよりも翔君がOKしなかったらしいんだけど。

 

普段個人の仕事には口を出さない翔君が。

 

この件に関しては・・・ね。

 

俺言わせてもらったよ・・・って言ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔君が心配してるのは。

 

和が一人で出席するってことと。

 

一般のお客さんが大勢いるってこと。

 

そのほとんどが成人男性で。

 

さらには・・・特殊な環境でかなり盛り上がりテンションが上がるだろうっていうこと。

 

まあ・・・もちろんみんなちゃんとした人たちだっていうのはわかってるけど・・・でも。

 

心配性で・・・特に和にはかなり甘い嵐のお母さん翔君は。

 

普段の自分たちの仕事とはちょっと毛色の違う仕事に・・・なかなかOKできなかった・・・て言ってた。

 

それは。

 

身の安全がどうこう・・・ということもそうだけど。

 

それよりも何よりも・・・何かあって和の心が傷つくことを。

 

翔君は一番恐れていたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも今回OKしたのは。

 

まあ・・・長く続いているイベントだってことと。

 

安全面が確保されたってところが大きくて。

 

何かあったら体を張ってでも守りますって・・・和と一緒に登壇する社長が約束してくれたらしいし。

 

シークレット扱いだけど・・・警備は本気でやりますって言われて。

 

いわゆるブラックの人は会場にいれないって言うし。

 

舞台への行き来の動線とか・・・あらかじめちゃんと通達してきた。

 

それで事務所はOK出したっていうから・・・あとは翔君のOKだけってなって。

 

和に「翔ちゃんお願い。行くのを許してよ。」なんてウルウルな瞳でお願いされたら。

 

もう・・・了承せざるを得なくて。

 

って言うか・・・翔君の了承なしには行こうとしない和がもうかわいいんだけど。

 

まあ・・・それで。

 

過去のイベントの映像とか・・・片っ端から見た翔君は。

 

普段よりもマネージャーの人数を増やすって条件を出して・・・やっとOKを出したんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも心配な翔君は。

 

こうして・・・ツイッターをチェックしているんだろう。

 

っていうか・・・今翔君って仕事じゃね?

 

なんか・・・うん。

 

ソファに寝そべりながら・・・ビール飲んでスマホいじってる自分が申し訳なくなって。

 

急に起き上がり・・・姿勢を正した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺だって・・・それなりに心配はしていた。

 

ちょっと特殊な環境の仕事だから。

 

だから・・・和のマネージャーにもくれぐれもよろしくって言ったし。

 

終わったら報告くれって言ったし。

 

和にも安全を最優先にしろって言ったし。

 

だから何事もなく無事に終わってほっとはしている。

 

でもまあ・・・万全を期しているのだろうから。

 

何か起こるはずもないんだけど。

 

そもそも・・・翔君は和のこととなるとけっこうガチになる。

 

ある意味俺以上に和を思っている部分もある。

 

それはまるで・・・兄が妹を思うかのように・・・だ。

 

この間放送されたVS嵐。

 

あん時だって・・・実はちょっと翔君・・・本当に不機嫌だったんだから。

 

笑いのためとはいえ・・・「ニノ俺のこと好きでしょ」的なことを言う芸人さんに対して。

 

はぁ?ちげぇーし・・・ってなってた翔君。

 

ニノが好きなのは俺らだし・・・ってずっとなってて。

 

不機嫌が顔に出ちゃってたんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「二ノのことが好き」は許せても。

 

「ニノは俺のこと好き」は許せないらしい。

 

ちょっと・・・そんな翔君に感づいていた和。

 

熱いアプローチをずいぶんさらっとかわしていた。

 

まあ・・・俺もね。

 

正直いい気はしなかったけど。

 

でも・・・そう思ったのは俺と翔君だけじゃない。

 

松潤だって・・・「俺らしか知らないニノ」的なことを言って。

 

誰も入り込めない空気にしたし。

 

あれは。

 

あのセリフはファンに・・・ではなくて。

 

あの芸人さんに言ったようなもんだ・・・とあとから本人に聞いた。

 

相葉ちゃんだって・・・いじってないかんね・・・って言うのは。

 

あれは親しさのあらわれで・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?

 

ぶるっと・・・またスマホが震える。

 

そこには・・・和からの連絡。

 

 

今から帰るね

 

チョー楽しかった

 

 

ふ・・・っと。

 

頬が緩む。

 

はいはい。

 

よかったな。

 

和が楽しかったのなら・・・まいっか。

 

もうそれでいい。

 

うん。

 

それでいいんだ。

 

今日は・・・昨夜できなかった分。

 

その・・・和を抱 けるかな・・・なんて。

 

ちょっとの期待を持ってたけど。

 

きっとテンション高めで帰ってくる和。

 

ねえねえ聞いて聞いて・・・が始まりそうで。

 

だから今日もお預けかな・・・と思い。

 

俺は・・・まあそれもしかたない・・・と苦笑いして。

 

新しいビールを冷蔵庫から出しながら・・・昨夜を思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨夜は。

 

めずらしく和が緊張していて。

 

いつもの半分くらいの量で・・・飲みを切り上げていた。

 

今日俺は休み。

 

和もゆっくりの出発だったから。

 

久しぶりに・・・その・・・。

 

まあ・・・夜の・・・ね。

 

二人の愛の確認作業をさ。

 

できるチャンスだったんだけど。

 

もう全然ダメで。

 

和が心ここにあらず・・・で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し早めにベッドに入ったのに。

 

すっと・・・手を伸ばしたら。

 

その手をすりぬけるようにして起き上がり。

 

モバイルバッテリーの充電を確認し始めたり。

 

それが終わってベッドに戻ってきた和に。

 

なぁ・・・なんてちょっと甘い声出してその頬に触れたのに。

 

も一回練習しとこ・・・なんて言って急に起き上がりパズドラやり始めたり。

 

だからもう・・・あきらめてゴロンと上を向くと。

 

和に気づかれないようにして・・・小さくため息を吐いた。

 

ガンフェスが終わらないと無理だな・・・と。

 

パズドラに和をとられてしまったような感覚になり。

 

って言うか・・・パズドラに負けた気がして・・・軽く打ちのめされて眠りについた俺。

 

俺はそんな昨夜を・・・思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  たっだいまぁっ!

 

 

帰ってきた///。

 

いつも以上のその大きな声に。

 

よほど楽しかったんだろうな・・・と自然と笑みがこぼれる。

 

 

 

~☆~☆~☆~☆~☆~

 

 

 

 

続きます♪

 

 

 

 

 

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