【夏嵐】~大宮~14 | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
かわいい大宮さんを愛でております。
大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 

 

 

大宮さんのBLのお話です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜*

 

 


2部が始まり。

 

また・・・大きな音と光が周りを彩る。

 

周りのみんなは相変わらず花火に夢中で。

 

誰も。

 

前の三人も。

 

俺たち二人の事。

 

気になんかしない。

 

ニノの顔が。

 

また・・・光ったり暗くなったり。

 

キラキラしている。

 

キレイなその横顔を・・・花火じゃなくてそのニノの横顔を。

 

じっと・・・ただただじっと見つめ続ける。

 

ねえ・・・ニノ。

 

ニノはさ。

 

もっともっと。

 

大事にされてさ。

 

いっぱいいっぱい愛されるべき人間なんだよ。

 

本当は・・・もっとさ。

 

大切にされて。

 

愛されるにふさわしい人なんだよ。

 

そう・・・思ったら。

 

さっきメラメラと感じた戦意はもう・・・なくなった。

 

そう。

 

戦う・・・とはちょっと違うって事に気づく。

 

ニノを手に入れるために必要なのは。

 

元恋人に勝つことじゃなくて。

 

そういう・・・誰かとの戦いじゃなくて。

 

もし戦うとしたら・・・それは「俺自身」とであって。

 

ただただ俺の本気の思いを受け入れてもらうことだって気づいた。

 

ノンケとかそういうの関係ないからって。

 

それを知ってもらうことだって。

 

そう気づいた。

 

ニノ。

 

・・・。

 

・・・。

 

俺の事。

 

信じてくんないかな。

 

二人でさ。

 

永遠になろうよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ニノ。」

 

「・・・。」

 

「こっち向いて。」

 

「・・・。」

 

 

 

おとなしく。

 

こっちを見るニノ。

 

って言うかさ。

 

この賑やかさの中。

 

俺の声に反応するなんて。

 

もう・・・さ。

 

それって。

 

そう思ってもいいよな。

 

なあ・・・ニノ。

 

もう。

 

心にブレーキかけないでよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は。

 

ゆっくりと顔を近づけて。

 

でも・・・時間にも動きにも。

 

ニノが・・・逃げられるような余裕を。

 

与える。

 

もし嫌なら。

 

すぐに逃げられるように。

 

その体の・・・どこにも触れずに。

 

隙を与えて。

 

ゆっくりと近づく。

 

間近で・・・一度。

 

一瞬・・・止まって。

 

その・・・潤んだ瞳を・・・すぐ目の前で見つめた。

 

言葉で伝わらないのなら。

 

あとは。

 

態度で示すしかない。

 

だろ?

 

やっと。

 

その答えに行きついた俺は。

 

ゆっくりと。

 

動かないそのニノに。

 

逃げないそのニノに。

 

そっと。

 

軽く。

 

顔を傾けて。

 

触れるだけのキスをした。

 

 

 

「ニノ。」

 

「・・・。」

 

「醒めない夢もあるから・・・。」

 

「・・・。」

 

「俺が・・・証明するよ。」

 

「・・・。」

 

「・・・。」

 

「・・・キザ///。」

 

「んだよ///。」

 

「キザすぎて・・・鳥肌立ちました///。」

 

「・・・マジで///?」

 

「フフ・・・はい///。」

 

 

 

腕をさすりながら笑うニノ。

 

目尻にしわを作って。

 

おかしくてたまらないって顔して。

 

笑う。

 

俺はさ。

 

ニノと・・・キス・・・できるよ。

 

って言うか・・・キスしたいし。

 

それ以上の事も。

 

もっともっと。

 

したいんだ。

 

目の前で笑うニノの・・・その笑顔は。

 

俺にはちゃんと笑顔に見えて。

 

泣き顔には全然見えなくて。

 

だから・・・思った。

 

そんな笑顔を。

 

もっともっと。

 

ずっと・・・近くで見続けたいって。

 

そう思った。

 

そう・・・思ったらもう。

 

言葉が間に合わなくて。

 

その背に手を添え。

 

そっと。

 

ホントにそっと・・・抱き寄せた。

 

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「ニノ・・・。」

 

「・・・。」

 

「好きだ。」

 

「・・・。」

 

「・・・。」

 

「・・・。」

 

「・・・。」

 

「・・・。」

 

「・・・。」

 

「・・・わかりました・・・。」

 

「・・・ぇ///。」

 

 

 

驚いて。

 

体を離す。

 

見つめると。

 

穏やかにほほ笑むニノ。

 

あまりにも・・・返事があっさりすぎて。

 

上手く反応できない。

 

 

 

 

 

 


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つづく

 

 

 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜*

 

 

作者のナツコです。

 

読んでくださって、ありがとうございました。

 

お話はあと少し続きます。

 

最後までお付き合いいただけたら嬉しいです♪

 

 

 

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