Natural な Kitchen の なつき です。
今日もお弁当を作らせていただきました!
内容は、
・玄米ごはん(わかめふりかけ)
・キュウリのぬか漬け
・ナスとトマトのハンバーグ
・茹でブロッコリー、オクラ
・バターナッツカボチャのラペ
・ゴボウの味噌煮
・ゴーヤとシメジのカレー炒め
・ポテトサラダ
・水キムチ
・がんもどきと根菜の煮物
・小松菜のごま和え
・麹甘酒のゼリー
今回のお弁当も、動物性食品、卵、乳製品、小麦、砂糖を使わずにお作りしましたよ。
そして お野菜は、できるだけ地元の自然に近い状態で育てられたものを使わせていただいています。
ナスとトマトのハンバーグですが、トマトはブレンダーにかけてしまったので姿は見えませんね。
他に、玉ねぎ、シメジ、オートミール、ポンセンなどを加えて、米粉をつなぎとしました。
ナスをあらかじめ塩もみして水分を出して絞ったので、意外にもっちりとした食感になり、ほんのりトマトの酸味が感じられます。
下味をしっかりと付けたので、ソースは無しとしました。
バターナッツカボチャのラペは、ピーラーでスライスした生のカボチャです。
そのままだと 少々独特の匂いがするので、今回は塩揉みをしっかりとしてみました。
その後ラペにしてみると、匂いが和らぎ、甘みが引き立つように感じられます。
クルミを少し加えることで、歯触り楽しく、リッチ感が増しますね。
そして、暦の上では すっかり秋なのですが、夏野菜のひとつのゴーヤが今頃ですが 登場しました😆
結構濃い緑色をしていたので、苦いのかなぁと思ったのですが、そうでもなくってホッとしましたよ。
一般的に、緑色が濃かったり イボイボが小さいものは、苦いとされていますからね。
それなのに、なぜそんなに苦味を感じなかったかというと、しっかりと熟していたからではないのかなぁと思われます。
カットした時、中のタネが赤く熟していたんですよね〜
そもそもゴーヤがなぜ苦いかというと、タネが未熟なうちは、動物たちに食べられないようにするための防御策だと言われています。
そして 完熟したゴーヤは、まるでマンゴーのように黄色くなり、種の部分は甘くなるんだそうですよ!
それを鳥たちがついばみ、遠くへ運んでくれるというシステムなのですね。
さて、まだまだ暑い日々が続いていますが、梨が登場する季節となりました。
室温が30℃を超えてるうちにと、これを作ってみました〜
水キムチ❣️
梨を皮ごと使いたいので、オーガニックの梨が出るのを待っていたのです〜
この激暑の時期だと、仕込んで1時間ほどで プクプクと発酵し始めるのを見られて、それがなんとも楽しいのですわ。
水キムチは 本来、この具材とスープをいただくものなのですが、お弁当にスープは入れにくいので、具材だけお入れしています😄
今回の具材は、大根、キュウリ、3色パプリカ、梨、生姜。
一般的にはニンニクも入れるのですが、私が苦手なのでパスしています🤣
なので、本来のニンニク入りだと、もっとパンチの効いたスープなのだと思われますよ。
水キムチは、乳酸菌が豊富なので、整腸作用、免疫力の向上、美肌効果、生活習慣病の予防、デトックス効果が期待できるそうです。
それにしても、なぜ水キムチという名前なのかと思ったのですが、「キムチ」という言葉が、元々は主に野菜の塩漬け発酵食品を指すものだそうなので、そう考えると納得するのでした😊
今日も、お読みいただき ありがとうございます。
では、また〜