Natural な Kitchen の なつき です。

今日もお弁当を作らせていただきました!

 

 

 

 

 

 

内容は、

・玄米ごはん(黒ごま塩のふりかけ)

・キュウリのぬか漬け

・お豆腐のつくね 照り焼きソース

・茹でブロッコリー

・人参シリシリ カレー麹

・ちりめん冬菜 梅酢麹のせ

・揚げゴボウの味噌和え

・キャベツのザワークラウト和え

・間引き菜、生わかめ、舞茸の生姜炒め

・がんもどきと根菜の煮物

・小松菜のごま和え

・甘夏のソイプディング

 

 

今回のお弁当も、動物性食品、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わずにお作りしましたよ。

そして お野菜は、できるだけ地元の自然に近い状態で育てられたものを使わせていただいています。

 

 

 

 

お豆腐でつくね風をつくりました。

中身は、お豆腐、ソイミート、オートミール、ポンセンなど。

白ネギ入りの照り焼きソースを絡めています。

 

今まで「つくね」と言えば、レンコンを使うことが定番でした。

すりおろしたレンコンを入れると モッチモチになり、よりつくねっぽくなるからです。

 

しかし今回はレンコンも粉類も使わなかったので、食感はどちらかといえば ハンバーグっぽいかなぁ。

でも、玉ねぎは入っていないので、やはりつくね風ですね。

 

 

 

前回も登場したちりめん冬菜の菜花。

さっと茹でただけですが、茎の部分の甘みと蕾の部分の苦味が心地よい塩梅です。

 

私の住む地域では もう 菜花はありません。

なので、このちりめん冬菜がどこからやってきたかというと、信州地方からやってきたお野菜なのです!

現代の流通システムのおかげですね〜

ありがたいことです。

 

そして、上にちょこっと載っているピンク色のモノは、梅酢麹です。

梅酢と麹を合わせて熟成させたものです。

塩麹の梅酢版とでもいいましょうか…

塩味と酸味が強いながらも、麹の甘さも感じられるモノです。

が、このままではちょっとキツ過ぎましたわ〜😅

次に使う時には、ドレッシングか何かにいたします🙏

 

 

 

さて、お米についてです。

普段、自然栽培の「朝日」という品種のお米を玄米で使わせていただいています。

明治時代に京都で発見され、人工的な交配をしないまま受け継がれてきた、貴重な在来品種。

あっさりとして、どんなお菜にも合うお米ですね。

 

ところが、今回その朝日米を切らしてしまいまして・・・

急遽買いに走ったのですが、手に入ったのは、有機栽培米のミルキークイーン。

 

玄米の見た目は、朝日に比べて 小粒で黒っぽかったのですが、炊いてみてびっくり。

もち米かと思うほどのモチモチ感と甘味です‼️

 

コレは、お餅好きに好まれる食感ですね〜

そして、冷めても美味しく柔らかいので、お弁当向きかもしれません😄

また、甘みがあるので いくらでも食べられそうですし、しっかりと味のついたお菜と合うでしょうね。

 

しかし、もち米に最も近い低アミロース米なので、血糖値を上げやすい品種なんですよね💦

そして熱を体に蓄える性質を持つので、冬場ならまだしも、これから夏に向かう季節においては、常食にはおすすめできない品種なんです。

 

もちろん、たま〜にいただく分には全く問題ないと思いますので、ミルキークイーンをいただく時には、食べ過ぎに氣をつけながら、楽しむ品種であることを知っておくと良いですね。

 

 

 

今日も、お読みいただき ありがとうございます。

 

では、また〜

 

 

 

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