Natural な Kitchen の なつき です。
今日もお弁当を作らせていただきました!
内容は、
・玄米ごはん(わかめふりかけ)
・カブのぬか漬け
・ひよこ豆のファラフェル風
・茹でブロッコリー
・赤カブの梅サワー漬け
・あやめ雪カブの生姜焼き
・人参シリシリ カレー麹
・春雨のトマト味噌和え
・里芋の和風サラダ
・がんもどきと根菜の煮物
・小松菜のごま和え
・糀甘酒のプディング ブルーベリーソース
今回のお弁当も、動物性食品、卵、乳製品、小麦、砂糖を使わずにお作りしましたよ。
そして お野菜は、できるだけ地元の自然に近い状態で育てられたものを使わせていただいています。
ファラフェルとは、中東地域のソウルフードで、丸いコロッケのようなもの。
ひき肉の代わりに、茹でたお豆をつぶし、玉ねぎやスパイスを加えて作られています。
今回 ファラフェル風としたのは、茹でたお豆ではなく ひよこ豆粉(正確にはひよこ豆とそら豆の粉)を使って作ったからです。
茹で豆から作るより、少々もったりした感じに仕上がりました〜
その分 玉ねぎを粗めにカットして、ザクザク感を出したつもり 😆
さて、ひよこ豆っていろんな名前で呼ばれていますよね。
ガルバンゾー
チクピー豆
エジプト豆
チャナ豆
栗豆 などなど
つまり 世界中 いろんな地域で栽培されているってことが言えます。
日本でも今ではスーパーで普通に売ってますが、なぜか全て輸入ものなのです。
国産を探しても、各地で個人が細々と栽培しているってくらいなんですよね。
なので、国産のひよこ豆を手に入れるってほぼ不可能💦
世界中いろんなところで栽培されているのに、なぜなのかなぁと思ってましたが、やはり氣候が合わないようです。
合わないのは 温度ではなく、湿度!
日本独特の、ジメ〜っとした多湿がひよこ豆には合わないらしい…
カラッと乾燥した地域がお好みなんですね。
ってことは、カビやすいってことにもなるので、梅雨時の保存には特に氣をつけなくては!
グルテンフリーのお弁当には、タンパク源としてお豆が欠かせません。
また、日本に住んでいれば、大豆がとても合うってこともありますが、大豆製品ばかりでは栄養的にも偏りが出てくると思われます。
もちろん、小豆やえんどう豆、いんげん豆など楽しめるんですが、やはりひよこ豆はメインとして使いやすいんですよね〜
ひよこ豆と大豆を比べると、糖質はひよこ豆の方が多く、脂質は大豆の方がかなり多いのですよ。
で、たんぱく質はどちらも結構多いので、バランスよく使っていくことが やはり大事なんだなぁと思うのでした。
今日も、お読みいただき ありがとうございます。
では、また〜
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