Natural な Kitchen の なつき です。

お弁当を作らせていただきました!

 

 

 

 

 

内容は、

・玄米ごはん(赤じそのふりかけ)

・キュウリのぬか漬け

・レンコンサンドの照り焼き

・茹でブロッコリー、オクラ

・ピーマンとシメジのきんぴら

・ミニトマトのマリネ

・キャベツとワカメのキヌアサラダ

・ナスと四角豆の味噌炒め

・がんもどきと根菜の煮物

・小松菜のごま和え

・黒ゴマソイプディング

 

 

今回のお弁当も、動物性食品、卵、乳製品、小麦粉、白砂糖を使わずにお作りしましたよ。

そして お野菜は、できるだけ地元の自然に近い状態で育てられたものを使わせていただいています。

 

 

 

レンコンが登場していたので、レンコンサンドの照り焼きを作ってみました。

 

中身は、レンコン、人参、オートミール、乾燥おからなど。

レンコンのスライス2枚で中身をサンドし、最後に照り焼きっぽく仕上げました。

 

今回のレンコンは、水分量が少なめだったようで、かなりムギュッと詰まった感じになっています。

収穫から時間が経ってしまったレンコンだったのかな・・・

 

 

レンコンの旬は秋から春先までです〜

(お店には 年中並んでますけどね)

ですので、今 まさに旬を迎えつつあるお野菜で、本来ならば みずみずしさが特徴なのですよ。

 

レンコンは、水田のような泥んこの畑の中で成長していきます。

この時期 成長はほぼ終わっていますが、そのまま泥の中で寝かすことにより、甘味が増してくるそうです。

 

そしてレンコンといえば、その穴のある不思議な形が特徴ですよね。

その穴は、泥の中で呼吸するためのもので、常に新鮮な空氣が通るようになっています。

 

この形がヒトの肺と気管支にそっくりってことで、レンコンは呼吸器系を養生するとされています。

 

夏の高湿度から一転、空氣が急速に乾燥し始める秋にこのレンコンが登場するって、ホント自然ってよくできているなぁと感じています。

(今年は、まだまだ日中は蒸し暑いんですが、夜間との湿度の差には特に氣をつけて!)

 

喉の調子が悪かったり、咳が止まらない時などには、レンコンを使った療法があります。

しかも、効果抜群!

 

ただし 一般的に売られているレンコンは、肥料たっぷりのメタボレンコンが多いのです。

なので 食養生に使うのなら、自然栽培の野生的なレンコンを使うのがおすすめですよ〜

 

 

 

さて、ナスと一緒に味噌炒めした四角豆というのは、このようなお豆です。

 

 

 

熱帯アジア原産で、沖縄地方では「うりずん豆」と言われて、よく食べられているそうです。

少し苦味と豆臭さがありますが、さっぱりとしたシャキシャキ感が楽しめますよ。

 

ですが、やはり夏のお野菜っぽいので、今からの時期、調理の際には、少し工夫した方が良いでしょうね😆

 

 

 

 

今日も、お読みいただき ありがとうございます。

 

では、また〜

 

 

 

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