Natural な Kitchen の なつき です。

今日も、あなたがもっと優しくなる 旬のお野菜たっぷりの お惣菜屋さん なつき のブログへお越しいただきありがとうございます。


大豆の持つ、人体についてよくない影響のことを書いてみます。




大豆は大豆自身を守るために、ある程度の毒性を持っているってことは、前回のブログに書きました。

これは大豆だけではなく、植物の種子類全般に言えますが、特に大豆はその量が多いようです。

アンチニュートリエントと呼ばれるアクのような化学物質(ファイトケミカル)の事です。


で、それらの物質をそのまま食べたとしたら、こんな影響を人体に与えます。

・タンパク質の消化の邪魔をする

・カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などの重要なミネラルを吸収する能力を阻止する


これじゃ、なんのために食べるのか分かりませんよね💦


お家で大豆を使う場合、一晩水に浸けて戻し、その水を捨てて、新しい水でお料理しますよね。

アンチニュートリエントは水に浸けることによって、大豆から浸けた水に移るそうです。

そして、時間をかけて調理すればするほど、破壊されます。(完全にはなくなりませんが…)

ですので、お家できちんとした手順を踏んだ料理をすれば、問題は無いですね。


問題なのは、出来上がった大豆製品を買ってきた場合です。

大豆の質の問題は今は置いておいて、どのように調理されたモノなのかって事です。

この場合のモノとは、お惣菜はもちろん、お豆腐や油揚げ、豆乳、大豆タンパクを使った製品などです。

大豆を漬けていた水をそのまま使っていたら、食べる意味がないどころか、悪い影響を与えることになりますからね。

で、どうやら大量の大豆を扱う工場では、排水の問題もあるので、漬けた水をそのまま使っているようです。

見た目は変わらないし、手間もかかるので、そうなるでしょうね。


そうすると、大豆製品の中で、一番問題になってくるものがあります。


そのことは、また次回 書いていきますね。



今回もお読みくださいまして、ありがとうございます。

あなたの「今 この瞬間」が、素敵に輝き続けますように ✨✨

ではまた 〜