やばいパターンですと、現地に到着してから現地旅行代理店が「オカネモラッテナイヨ、ホテルキャンセルシタヨ!」と言ってくるみたいです。
こんなもん急に潰れるのが決まったわけじゃない筈ですので、意図的に旅行代金貰った状態ギリギリでショートさせてますよね。悪質ですわ。
最近こういった銭ゲバ問題が多いですねしかし。
どうせ莫大な資産を隠し持った状態での破産申請でしょうから、今後検察は敵討ちの意味でも頑張ってもらいたいものです。
資金ショートの原因が宣伝コストだという事ですが、この会社は主に新聞広告で高齢者向けのツアーを企画していたそうです。
ここで問題視されるのが、新聞の『おしがみ』問題ですね。
単純に新聞広告って料金の割に効果が薄いんですけど、その原因の一つがこの『おしがみ』です。
広告料って部数に比例しているわけじゃないですか。
だから新聞社は沢山刷って発行部数を大幅に割増させて、沢山捨てているんですね。
この『てるみくらぶ』も莫大な広告料を支払ってツアーの宣伝をしたものの、毎回赤字だったんでしょう。
そもそもメディアの広告効果ってのは、昨今様変わりしてきています。
確かに高齢者しか読んでない新聞に、高齢者向けの宣伝を載せる事は正しいのですが、利率の低い商材には全く向かない宣伝方法です。
例えばテレビなんかも同様ですが、商品価格自体が安いものでも、コスト1/80とかの粗悪商品で宣伝枠埋め尽くされていますよね。
私なんかテレビCMを見て商品を買った事は殆どないですけど、自然と刷り込まれてはいると思いますので、商品に対する謎の信頼感みたいなものは産まれていると思います。
高額宣伝の意味はむしろここにありまして、信頼感の刷り込みなんですよ。
チャレンジJOYこんにちはヽ(・∀・)ノ
年寄りは色んなところからターゲットにされてて可哀想だな。
私が老人になった頃には、更に複雑巧妙な詐欺行為に騙されるものなのでしょうか。
円天とか安愚楽牧場とか騙されようが無いですけどね。騙されたんだよなうちの親
ま、うちは詐欺もエンタメとして笑い話にしている風味なところがありますので、今後の課題として私がその血を受け継いでいない事を願うばかりですよね。
そんな親を見ているせいか、今やかなり詐欺の手口に詳しくなっています。
なんなら詐欺師は詐欺師特有の匂いがあるので、一目見て警戒し絶対にその警戒心を解かず近づかないようにもしています。
かかってこいオレオレ詐欺電話!!!