建設系の会社の福祉用具貸与業者はよくある。

最近、よくくる福祉用具貸与の会社が保育教材の販売も始めたらしい。

さすが、民間企業、あまり儲からない介護の世界から、今一番お金がつぎ込まれている子供に
寝返える身の早さ。勉強になります(;^_^A

でも、昨年度の決算では、結構多くの保育関係の施設で予算を消化するのが大変な位、補助金が子供のためにつぎ込まれたらしいですね。

年度末になって、結構、高額な遊具が売れたとか。

それにしても、よく考えると、子供は保育所へ預けてしつけ・教育をしてもらえればいい。年寄りは、老人ホームへ預ければいい。少々安直な考え方の時代になりましたね。

介護福祉士や社会福祉士の制度ができて、20数年がたつ。もともと、地元の篤志家により地域貢献や奉仕の思いのもとに福祉施設が開設された。私が、福祉の世界に首を突っ込んだ時分、こうした篤志家の経営者は、摂取階級と先輩達は言っていた。経営層は、上前をはねて、自分たちは低賃金で働いているということであろう。


あれから、介護保険制度や障害者自立法などが出てきて、だいぶ変わってきた。


教育もだいぶ以前の社会福祉の学校も変わってきているようだ。何か、近年は、合格率の高い大学が優秀で、低い大学や専門学校はレベルが低いとみられている。もちろん、教授も前者の大学の講師は引っ張りだこだ。


であるが、大学の学習の成果が特に、福祉という心を扱う分野の学び舎が、五択の中から選ぶ試験だけで決められるのであろうか?。


私の知る資格試験合格率の高い大学の卒業生は、理論的には的確であるが、利用者の思いは伝わっていない。2年生の専門学校の学生の方が利用者の思いがわかっている。視点の違いだ。


介護職員の養成校は、昨今、学生が半減している。


学校の先生は、学生に何を教えられるのか? 卒業後の就職先には、本当に学生のためになる就職先を推薦しているのか、いささか疑問に感じる場面を見かける。


本当に、必要なこと今の最先端の福祉の場で学べるのでしょうか。学生を魅力的な介護職員にしているのか、行ってがっかりするようなところに努めていないか?


つづきはまた書きたい。

今日も読んでくださる皆さんありがとうございます。


色気のないブログですが、数十人の方に読んでもらってありがたいです。


今日も先日読んだ記事から、現在の介護現場について考えたいと思います。


産経新聞20080608

http://sankei.jp.msn.com/culture/arts/080605/art0806050320001-n1.htm

【断 久坂部羊】介護業界の隠れた危機

この記事を読んで、介護の人は本当によく仕事をして、「高齢者の便を見て、わが子の便のように今日の具合はどうだろうってじっくりっと見ちゃうんですよ。」

なんていう人たちが多いですね。励みになることが、言葉がかけてもらえれば、それが一番うれしいんですって、人たちなんです。


ある意味では、そういう人たちは、実力主義には対極にいる人なのかもしれません。でも、そういう人たちも必要で守らないとならないし、意識を持ってもらえるよう努力は必要です。今回の制度改正ではあまりにも、制度が急変過ぎて、そのような人たちに理解してもらえなかったのかもしれません。


医療のナイチンゲールの精神から比べれば、まだ原始時代を歩んでいるようなものです。形成期を大事にアレンジして行くことは、いったい誰がやって行くのでしょうか。


さて、この産経新聞の記事からは事業所は、このような介護の人の心に頼るな。と書いてあります。


確かに、そうですが、事業所も限界のところは多いのではないでしょうか。確かに現在の介護報酬では、人件費も減価償却分も出てきません。


むしろ、行政がより頼むな。といいたいところですが、これが、また難しいのです。


日本人というのはなんでこんなにまとまらないものでしょうか。介護の業界団体のまとまりのない状態では、あまり物申しても届きません。


あわせて、施設、在宅、それぞれにおいて、介護の考え方が違います。この違いから、の温度差でまとまらないということは大きいと思います。

在宅で介護ができる。いや、施設に任せればいい。いろんな考えがありますあらね。


一般の事業所が行政に物を申すにも、行政にできないといわれれば、それ以上いえません。むしろ、目につけられて、監査に来られるのが現実です。

行政訴訟を起こす元気なことをしても、行政訴訟で勝訴はほとんどありえません。


八方ふさがりの事業所が多くあり、事業をあきらめて行く事業所も多いです。


今、コムスン問題でまた、調査が増えてきています。

やらないよりはいいですが、それをしないと不正が後を絶たない状態をつくり、無駄なところに税金を使い、介護の本来の質や利用者の安らぎはどこへ行ってしまったのでしょうか。せっかくの介護保険料を効率的に使わないと、年金問題と同じで収拾がつかなくなります。