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さて、加害者父と半年もかけて交渉したものの、何の成果も得られなかったので、訴訟することになりました。
その間、娘はどうだったかというと、中学2年生に進級しました。
まあ、義務教育なので、在籍しているだけで、不登校でも進級するんですよねぇ…
娘本人も、学習の遅れなどを心配していたので、2年生からは学校に行くことにしました。
と言っても、男性に対する恐怖が無くなった訳ではないので、一人で学校に行くこともできず、登下校は私が車で送り迎えしていました。
最初は保健室登校していたのですが、当然の事ながら、保健室にも男子生徒が入ってくるので、相談室に登校する事になりました。
相談室は、週に1度、スクールカウンセラーさんが使用している部屋で、カウンセラーさんがいる時は、隣の倉庫を使わせてもらいます。
勉強は、基本的に自習。女性の先生が時間のある時に様子を見に来て、分からない所などを教えてくれますが、そもそも２年生を教えている女性の先生が３人しかおらず、その担当教科しか教えてもらえません。
塾なども検討しましたが、やはり、男性恐怖があると、通うのが難しいので、家庭教師に来てもらうことにしました。
テレビＣＭでおなじみのやつです。