こんにちは、ご覧いただきありがとうございます。
加害少年について、仮釈放審理が開始されることになったので、意見陳述に行くことにしました。
当日、携帯電話を忘れてしまったうえ、時間ギリギリで、裁判所に駆け込みました。しかし、本来の行き先は法務省庁舎。
結局、30分ほど遅れて法務省庁舎に到着しました。
出迎えて下さった担当者の方は、私と同年代の男性でした。
たぶん、書記官とか事務官とか、なにがしかの肩書があると思うのですが、不明な為、以下担当者で表記します。
私「大変遅くなりまして、申し訳ありません」
担当者「今日は、いらっしゃらいないのかと心配しましたが、来て頂けてよかったです」
私「すいません、裁判所の方だと勘違いしてしまいまして、ご連絡すればよかったのですが、携帯電話も忘れてしまって…お待たせして、本当に申し訳ないです」
担当者「そうだったんですね、間違えられるのも無理ありません。無事に来られて良かったです」
担当者さんは丁寧かつ、にこやかにお話してくださる方で、ご自分のお子さんの話をしたりしながら、私の緊張をほぐしてくれました。
広すぎる会議室の入り口付近の半分ほどのスペースに、10人程度の会議ができるように、机やイスが置いてありました。
机は、3メートル×1メートルぐらいでしょうか。
担当者さんに、席を勧められ、温かいお茶を出していただいたので、ありがたく頂戴していると、50代ぐらいの男性が入ってきました。
彼が、保護観察官のようです。
保護観察官は私の正面の席に座りました
…って遠っ Σ(゚Д゚)
3メートル向こうにいるよ(゚д゚)!
もしもーし、聞こえますかぁー
おーい (゚Д゚)ノ
5年前の事なので、当時はまだ、コロナとか関係ありません。
果たして、本気で話を聞く気があるのでしょうか?
続きます。