亡き娘の着物姿その3、いなり寿司 | あんねてのきもの日記

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ふだんのきものについて、出会った花々についてあれこれをつづります。

  

               これは1歳半の元日

 

母にお祝い着を買って貰って、お正月に着せてみたところらしい。

 

 

  

 

 

         

             娘の祭壇に供えた、真ん中がいなり寿司

 

ところで、祭壇に娘の好物を日々備えているのだが、娘の好物と私の好物は微妙に違う。

また、二人だったら手間をかけたけれど、独居生活になってみると、

心が落ち込んでいる日は手間をかけるのが辛い。

 

それで、自分用のいなり寿司はこんな形になってしまったショボーン

 

     

                  稲荷丼
 

 

いなり用の揚げ5枚を細かく刻んでレンジで温め、

寿司飯にしたご飯に混ぜる。

他には炒りごま、紅ショウガ、キュウリの細切りを混ぜてみた。

 

お揚げさんで包むのも混ぜるのも似たような味だと思ったが全く違ったえーん

考えてみたらいなり寿司の場合は干し椎茸と人参を甘辛に煮て混ぜていたのだった。