先日、紫根染めのマスクが素敵ということで、岩手県知事のマスク姿のことを書いたが、徳島県知事は藍染めのマスクをしていると、きくちいまさんが書いておられた。それぞれの知事さんがご当地の染めのマスクをされると素敵だろうな私は生地を出しただけでマスク作りは一向に進捗しない。
ところで、おとといは役員の名義変更の為、やむなく銀行に出かけた。
石段を登りかけた時、上から降りてくる人がいたのに消えてしまったという記事を先日書いたが、銀行へはその石段を逆に降りて行く。
上から見下ろしたところ
したから見るとこんあ感じ
銀行までは歩いて18分ほど、途中、東名高速の下をくぐるが、ここを通る度に村上春樹『1Q84』のある場面のモデルはここではないかと思う場所がある。
銀行から帰る方向に現れるこんな場所、この川の横の小道を通って帰るのだが、正面に白く見えるのが東名高速のボード。
音を柔らげるためのボードなのだろう、右手前には手すりのようなものが見える
随分むかしに読んでうろ覚えだが、主人公の一人青豆が高速道路の抜け道から裸足で地上に降りていく場面があった。ここを通る度にそのシーンを思い出すのだ。
上の写真の手すりの続きにこんな階段がある
この階段、高速道路で何かあったときの救助用なのだろうか?それとも工事関係者の出入り用だろうか?不思議だ。
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