展覧会に着物は着ないことにしているのだが(個人的なルール、服装を気にしないで三時間くらいかけてじっくり見たいから)、今日は大事な会議が以前から決まっていたので。
急に思い立ったのはNHKの日用美術館で見た石川直樹展にどうしても活きたくなったから。場所は新宿のオペラシティがラリー。
着物は前から決めていたお召しに笹蔓文の博多帯。羽織は会場では脱ごうと黒の一つ紋。緑色の深い色合いの帯締めが気に入っている。
足元は、展覧会で足袋下のハイソックスが見えるのは嫌なのでハイソックスはやめて、五つコハゼの足袋をはいた。草履はベージュ。
この展覧会は、面白いことに写真展なのにそれを撮影して良いこと。(一部禁止あり)
展覧会の会場はたいてい寒いので、羽織は用心のため手に持っていたが
暑いので羽織を着なくて良くて助かった。
以下、撮った作品のいくつかをあげる。
次の会議があるので①時間半しか会場にはいられなかった。あと30分、時間が欲しかった。
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