永遠のJガールさんのブログを読んでいたら、いきなり自分の名前が出てきてびっくり((((((ノ゚⊿゚)ノ それで、私ももう一度この問題について考えてみた。
永遠のJガールさんの記事は、こちら。 着物のお値段と気持ちの問題
500円の美しい訪問着は、裏地のお尻部分に大きな染みがあった。もちろん表からは染みは見えないが気分が悪いこと甚だしく、
これはもう論外(ノω・、)
では、先日の永田和宏氏の授賞式で着た3500円也のコーデで、晴れ晴れとした気分になれなかったのはなぜだろうか?これはたぶん、汚れるからよい着物はダメよと友人に忠告されて、当初考えていた着物を変更したせいだと思う。
この当初予定の着物が奇しくも永遠のJガールさんと同じくプロフィール画像に使っているもの。やはり生地に惚れ込んで誂えたものだ。この着物を着られなかったことが晴れ晴れ100%になれなかった理由だろう。
実はこの着物、去年の忘年会で着ていて珈琲をかけられたトラウマをもっている。受難の小紋、今度はコーヒーをかけられて(泣)
ところで、一昨日の日曜日の忘年会に着たコーデも実は一万円以内。着物はリサイクル屋さんでしつけの付いた状態で買った。マイサイズぴったりで色も地紋も気に入った。鳥の名前の歌集を出したので、それにちなんでアオバトの帯を締めた。
この時はチープなコーデではあるものの、気分は上々だった(=⌒▽⌒=)
そして歌舞伎で着ようと思っている、この総絞りの着物。私の持っている着物の中で一番高価なものだろうが、叔母から貰った時は好きではなかった。ものすごく手が掛かっていることは知っていたが、総絞りなんって野暮ったい、太って見えるとか思って数年間着ないで仕舞い込んでいた。着てみたら意外と華やかで、けっこうお気に入りになった。この八掛の色も気に入っている。
総合すると、気分が良くなるのは値段だけではないようだ。(長くなったので、次回に続きを書きたい。)
なつです。いつもご訪問ありがとうございます。