「アンタはお父さんに似て(母に似ず)ブサイクやから勉強しか取り柄ないな」
小学生になると母からよく言われるようになった言葉。
中学生になって顔にニキビができると、更にエスカレートして「そんな汚い顔やったら結婚もできへんから、勉強してイイ学校出てイイ会社入って一人で生きていけるようにならんとな」って言われるようになった。
母が私に勉強させてイイ学校、イイ会社行かせたかったのは、自分が周りから優位に立つ為やったと思う。近所やらママ友やら親戚やらに、出来のイイ娘を育てた私ってスゴイやろって。
私は言われる度に傷ついて悩んで思い込んで、必死に勉強していわゆるイイ高校に入学した。
高校生になってしばらくすると友人の紹介で彼氏ができた。「あれ、私、彼氏できたってことは結婚だってできるやん。勉強がんばらんでもエエやん」って、単純な私は(笑)母の言葉の呪縛が解けて反抗期に入った。今までの反動で勉強もソコソコにクラブ活動に打ち込むようになった。自分の思い通りにならない私に激怒した母に沢山報復されるんやけど、そのエピソードはまた次回に。
私の小学生の頃の夢って何やっ たやろ?気付いたら、母の思惑通りに、勉強せんと生きていけないって思い込んでて。夢なんてみれるような余裕なかったなぁ。私の母が毒親やなかったら?私の人生変わってた?