母は幼い頃貧乏で苦労したという。
祖父が働かない酒飲みで、祖母が色んな仕事をして母と伯父を育てたという。
母は足が速かったお陰で特待生になれたので高校へ行けたらしい。
電車通学していた母はよく知らない男子学生からラブレターをもらったが、貧乏で余裕がなかったのと、高校の陸上部の顧問とプラトニックな両想いだったのとで、男性とはお付き合いすることがなかったそうだ。
高校卒業後、伯父と同じ会社に就職することになり関西へ。そこで、父と出会い結婚。
私は母に、小さい時からこの話を何度もされた。
お金に異常に執着するのは幼少期の貧乏のせいなんやろか。
今となっては普通のおばちゃんやのに、母の中では自分はまだ女学生の頃のまま。ホンマにイタイ人。
この人が22歳で私を産んで、毒親になる。