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この花なあに?

野草観察大好き人間です。通勤や外出の途中で見かけた草花を紹介できたらいいなあ。
素人なので、基本学術的な内容は植物図鑑やWikiからお借りしてますm_ _m

昼は結構暑いですが、朝夕はめっきり涼しくなりましたね。
庭には秋の虫が鳴いていますが、わが家ではメロンやアッキー(鳥)の声がうるさすぎて、風情も何もあったもんじゃありません

そんなことはさておき、お待たせ(?)、西国薬師アーカイブ第二弾です
先日の霊山寺の記事は冬に行った時の写真だったこともあり、植物の色がありませんでしたが、今日紹介しようと思うお寺、般若寺は別名コスモス寺というくらいで、境内は四季折々お花がいっぱい。特に、秋は15万本のコスモスが次々咲き乱れ、圧巻ですコスモス 

昨年の10月中旬に行ったので、今とは少しタイミングが違いますが、これから行く人のご参考にということで紹介します。

般若寺はコスモス寺としてあまりにも有名ですが、聖武天皇勅願により、735年(天平18年)に創建されたとても古い由緒正しいお寺です。
お寺のHPによると・・・
僧千人の学問道場として栄えましたが、源平の争乱に巻き込まれ伽藍は灰燼に帰したそうです。その後、鎌倉時代に入り、宋の石工、伊行末の手で十三重石塔が造営、続いて良恵上人によって、金堂(本尊文殊菩薩)、講堂(本尊薬師如来)等七堂伽藍が復興造営されました。 


鎌倉時代の遺構として残っているのは、この楼門だけのようです。国宝。

 
 本堂は江戸時代初期の建造です(重文)

さて、般若寺といえば十三重の塔です。四方に薬師(東)、阿弥陀(西)、釈迦(南)、弥勒(北)を配し、般若寺の中心的存在です。
 
 今の季節はコスモスと塔がとても素敵です。

お寺の説明はこのくらいにして、般若寺といえばコスモスです!
次々いきましょう!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 般若寺といえば、十三重の塔と並んで、石仏とコスモスでしょう。
最盛期を過ぎていたので、うまく写真が撮れるところが少なかったのがザンネン!

 
 クリーム色のコスモスも。

 
 寺宝(白鳳秘仏)特別公開中でした。今年も公開されているようです。

 
 
 
 顔はめ仏像にもコスモスが・・・それにしても、お寺にもあるのね。

 
 ホトトギスも満開でした。

 
 ミズヒキも。

 
 タヌキモの花です。
 
 こんな感じで咲いています。
知らなかったのですが、タヌキモは食虫植物で、ボウフラや小さいオタマジャクシなども食べてしまうそうです

 
境内の木にカラスウリがなっていました。割と久しぶりにみたような。

秋晴れにピンクや黄色のコスモスがよく映え、気持ちよく過ごすことができました。
これもお薬師巡礼のご利益でしょうか。

お薬師さんがどこにおられるのか分からず、拝まなかったことに気づいたのは家に帰ってからでしたが・・・

 
 










 




知っての通りの植物好きなので、基本家の庭の植物はたとえ、いわゆる雑草であっても無造作に抜くことはしません。

なので、四季折々、どこから来たのかわからない植物がわが家でくつろいでいます。
すこし前までは、ハゼランなどが溝蓋の隙間に沢山咲いていましたが、今は背の低いイヌタデのような花と、ノゲイトウが満開です。

そんな私ですが、イネ科とキク科の雑草はさすがに抜いてしまうことが多いです。
メヒシバや、オオアレチノギクなどですね。

そんな中、吊るしっぱなしのハンギングバスケットに、ひゅるひゅるといかにもイネ科という茎が伸びてきました。
最近よく見かける植物ですが、名前がわからないので、放置していたところ、さらに伸びて、さすがの私でも、玄関先にこれはまずかろうというレベルになってきました。

えーい、抜いてまえ、と手を伸ばしかけたところ、「あれ?あれれ⁇」
なんと固くて長い茎にトンボが羽を休めているではありませんか。
もう暗くなりかけていたので、近づいても全然逃げません。
ここはホテルか⁈
と、心の中でツッコミを入れながらも、暖かく見守ることにしました。

あ~あ、また抜く機会無くしちゃったな。

ちなみに、ノゲイトウはバッタのホテル、メヒシバはお食事処です(^_^;)

 
少し前の写真ですが、バッタホテルです。
(今、このノゲイトウついに165cm超えになり、バッタは丈の低い草に引っ越しました・・・)
 


 最近、植物の話題ばかりでしたが、実際には西国四十九薬師巡礼や、近隣の寺社を巡って朱印をいただいたりしておりました。
そこで、少しずつ西国薬師霊場巡礼の記事をアップしていきたいと思います。

なお、お寺の由来等の説明は基本的に、そのお寺のホームページか、西国四十九薬師霊場会のサイトから引用させていただいております。

さてさて、1番の薬師寺はずっと前に少し紹介しましたので、最初は2番の霊山寺からいきたいと思います。とても古い名刹ですが、バラ園や浴場(薬師の湯)などもあり、現代的な取り組みも色々されているお寺です。

まあ、御託はともかくまずこの写真をご覧ください(寒い時期に行ったので、写真が寒々しいのはご勘弁を・・・)

 

いきなり鳥居が現れてびっくりしました。扁額には「大弁財天」とあります。説明によると、天部を祀る寺には鳥居があり、その内側は清浄な地域であるそうな。
左手の建物が「薬師の湯」です。

寺域はかなり広く、どんどん歩いてようやく本堂に到着です。

 
  
霊山寺は正式には 登美山鼻高 霊山寺といい、天平8年(736年)、聖武天皇の勅願により、行基菩薩が建立したお寺です。
本堂は国宝で、ご本尊は薬師如来(重文)ですが秘仏なのでお姿を拝むことはできませんでした。西国三十三観音霊場同様、親しみやすいお堂でした。

霊山寺の境内は、本堂以外にも見所が沢山あります。(見所といったら失礼かも・・・ですが)

 
本堂の横にある鐘楼。重文です。

 
  弁天堂に登る階段の手前には、やはり鳥居が。左側の像は行基菩薩で、どこかで見たお姿だと思ったら、近鉄奈良駅前の像と同じだそうです。

 
 しつこく鳥居です。この奥がやっと弁天堂です。いったいこの中はどれほど清浄なのか・・・
お堂のご本尊は聖観音菩薩です。

 
  弁天堂の奥に回ると、な、なに?この金色のお堂は・・・

 
 横には銀色のお堂も・・・

 
 ・・・だそうです。弁財天と龍神が祀られていたのね。

 
  下から見上げたところ。お薬師さんにお参りに来たはずが、目が釘付け。

参道をはさんで、本堂と反対側にも古いお堂が並んでいました。

 
 こちら、三重塔(重文)です。大きすぎず、やさしげな塔です。色もしっとり落ち着いた感じです。

 
 行者堂。前で行をされるそうです。

古い堂塔と、新しいお堂や仏像が混在する不思議な空間でした。
 
  
  
 
ちなみに、こちらはバラ園が有名だそうです。
5月ころが満開のようですので、是非その頃に再訪したいですねバラ