脳に、やさしい刺激を与えよう! | オレンジハウス・ナッティーのブログ

脳に、やさしい刺激を与えよう!

夏休み短期水泳教室
空きがわずかに
なりました

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夏はもう暑いとしか
言葉が浮かばず
頭の中もぐだぐだに
なりがちですが


こんな時こそ
気持ちを切り替えて
ポジティブに脳を
つかってあげたい
ですよね


というわけで

あたまが煮詰まる前に
ちょっぴり
このトピック、
読んでってください~


頭の活性化のヒントみっつ。

1. 空間的な刺激を与える


脳の中の記憶を司る部位は
『海馬(かいば)』と呼ばれます。
海馬が活性化すればそれだけ記憶力が上がる
といっても過言ではありません。


海馬が最も活性化するのは、
空間的な情報による刺激です。
文章だけで暗記するよりも、
図やイラストを見ながら
暗記したほうが
はるかに覚えやすいのは
経験があるのではないでしょうか?


テキストの中身だけでなく、単純に
部屋の中で移動するだけでも
海馬を活性化する効果があります。



2. 感情的な刺激を与える


感情を司る脳の部位は『扁桃体(へんとうたい)』
というところです。
興味深いのは、扁桃体は海馬のすぐ近くにあり、
扁桃体が活性化すると、記憶を司る海馬も
一緒に活性化することです。


だからトラウマや感動体験など、
強い感情が伴った記憶は長く残るわけです。


日常の勉強時には、なかなか感動することは
難しいかもしれませんが、例えば音読するときに
感情を込めて音読するだけでも全然違います。


3. 脳は休めないで体を休める


脳は疲れを知りません。もともと脳は
本来の1~2%程度のパワーで動いていますし、
寝ている最中も動きっぱなしです。
勉強に疲れたと思ったら、
それは脳が疲れたのではなく、
体のどこかが疲れたのです。


脳が疲れたと感じる時、
じつは一番疲れているのは眼だったりします。


眼で見る勉強に疲れたら、耳で聞く勉強に
切り替えたり、歩きながらの音読など、
姿勢や学習スタイルを変えることで
疲れることなく学習を進めることができます。



では今日は別な意味で
脳に刺激を。




次回の更新は
7月30日です


水分補給をしっかりと。

それでは、また。



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