北九州のシロヤのサニーパン。
地元出身の卓球の早田ひな選手が、メダルを獲るたびにシロヤさんは、サニーパン百個をお客さんに大盤振る舞い。
早田選手を応援していました。
お祝い＆応援で配られていたパンを１９８円で購入、冷凍なんで解凍して食べます。
百個も配っていたらそれは、大変やったろうと思って買いましたよ。
美味しそうだし。
早田選手、手を痛めていたのによく頑張りました。
女性卓球チームは、中国にかなり食い下がりましたね。
試合が済んだ後の日本、中国、韓国の三選手の表彰台でのマナーも好感度が高かった。
オリンピック精神そのもの、クーベルタン男爵も歓びそうです。
早田選手は、こちらのテレビで紹介されていて
２度の火災に遭った旦過市場に子どもの頃から良く行っていたそうでお祖母ちゃんが、味噌煮を買ってくれていたそうです。
その関係で被災後にも訪れお店の人たちと交流、大会で得た賞金１００万円をそっくり寄付したそうです。
いい話ですよね。
人柄を感じさせてくれます。
旦過市場の人たちも早田選手の応援をしていました。
水泳の鈴木選手は、お母さんが障害者施設で働いていて
施設の入居者さん達も応援していました。
鈴木選手は、スイミング界の三浦カズみたいでこの方の努力や衰えないチェレンジ精神もとても魅力があります。
話は変わりますが、
日本とアメリカは、対等な関係になったことがないと言っていました。
ところが、屋久島沖でのオスプレイの事故の内容を開示しました。
おや、なかなか事故原因を公表しないアメリカ軍が、いたしましたよ。
そして、沖縄での米兵が起こした事件についても沖縄との話し合いを行う、沖縄の人たちの話を聞くとしました。
真摯な態度で今までとは、違うなぁと思いました。
ただ、核兵器のことでは、広島のサミットではバイデン大統領、核廃絶への努力を明言しましたが、
岸田総理を国賓として迎え、その後、核実験をしました。
そして、日本はアメリカの核の傘の下に入るそうです。
専門家は、このことについて
核兵器の保管には、お金がかかるから日本にも負担して貰いたいのだろうと言っていました。
NATOは、アメリカ依存を避けるためにドイツに拠点を作りました。
トランプさんが、ホワイトハウスに帰ってきたらゼッタイに負担金増額を言うでしょうから。
負担金がイヤでアメリカの核の傘の下に入りたくないって国もありますよ、きっと。
日本が、アメリカの核の傘に入ることについては、賛成していない国や人々があってその圧がかかっているように感じています。
オリンピックで金メダルが、確実視されていたのにメダルに届かなかった。
スケートの浅田真央選手へのジャッジでもそうでしたが。
政治的なことは、関係してはいけない、しないとされていますが、
なんか、なんか、感じるんですよ。
日本は、被爆国ですから核廃絶、核兵器廃止については、何処の国も理解するし、
日本の矜持には、尊敬すら持つ国もあると思います。
しかし、原爆を投下したアメリカにその核兵器で守ってもらうとなると、反感を持つ人たちや国が出て来そうです。
それが、スポーツのジャッジにも影響しているのではないか。
広島市のHPによると、核兵器を廃止する条約に参加している国は、９３カ国 批准国７０カ国。
圧倒的に核兵器には、NOの国が多い。
そんな中、日本が、核爆弾投下国アメリカの核の傘の下に入ることは、核を認めてしまう、核兵器の有効性を表現してしまうと、危機感を持つ人たちや国は在ろうかと思われます。
長崎では、イスラエルが招かれなかったことへの抗議でG７の国々も参加を見送りました。
これも日本が、核の傘に入ったことが、少なからず影響しているかもしれません。
そして、戦争そのものを悪とする日本の価値観と正義の戦争はあるとする欧米の価値観の違いも感じました。
日本は、ロシアとの北方領土問題も北朝鮮との拉致問題も外交を柱に粘り強い話し合いで解決しようとしています。
しかし、G7の国々は、国民を拉致したハマス、パレスチナへの攻撃は、自衛の戦争であり国際法には違反しないとしています。
ロシアやベラルーシと同列に考えるなと。
日本は、価値観を同じくすると言っていますが、本当にそうなのか。
北方領土の問題や北朝鮮の拉致問題では、G７の国々や欧米諸国は、どう見ているのか、ホントに日本と同じ価値観なのか。
ここは、重要だと思います。
安全保障での価値観が同じなのか。
アメリカは、日本を守る為に血を流すのだから日本もアメリカの為に血を流す。
一見、同等に見えますが、
今現在、北方領土でも拉致問題でも誰も血を流さない外交路線での解決を懸命に行っています。
簡単に血を流すとか、言って欲しくないです。
価値観を同じくすると言うと、政治体制が、資本主義か、共産主義かの違いとして捉えている向きもあるようです。
以前から指摘している通り
今のドイツは、左派政権ですし、フランスもスェーデンも社会主義の時に福祉政策が、進みました。
日本もそうですが、民主的な国には、国民が資本主義も共産主義も選べる選択肢を持っています。
中国や北朝鮮が、一党独裁でマズイなら資本主義政党だけのアメリカ、韓国も問題を抱えているように見えます。
オリンピックで選手への誹謗中傷が、酷かったと言う話を聞きます。
私はなぜか、そういう書き込みに出会うことがなかったのですが、
もしかすると、アメリカでの選挙戦、バイデン大統領VSトランプ元大統領の烈しい舌戦も影響しているように思います。
うそつき、犯罪者とか、言い合っていました。
アメリカの大統領やその経験者が、あんなに言い合うのですから
オリンピック選手への罵倒は、朝飯前になっていたのではないでしょうか。
国民も煽られてしまってますますエスカレート。
ネット社会は、難しいです。
誹謗中傷や偽情報など溢れかえって防ぎようがなくなる、
ですから中国のような国は、ネットを管理監視しています。
そうならないように民主主義と自由を大切にしたいですね。