うちの母は以前、高齢者ボランティアで戦争中の話を子どもたちにしていました。
まだ、母が子どもだった頃の話で空襲で恐ろしい想いをしたことや食べ物がなく空腹だったことなどを話していたようです。
これも平和学習のひとつになるのかなぁと思っていました。
私自身は、修学旅行で長崎や広島に行ったときに原爆資料館を見学したことがあります。
語り部の方から千羽鶴の女の子の話や平和公園でもお話を伺いました。
心に残る悲しい話や痛ましいことの数々でした。
両陛下のお嬢さん敬宮さまが、赤十字に就職され働いていらっしゃるのも平和公園を訪れたり原爆資料館を見学された経験があるからだと思います。
また、両陛下の追悼式典、被災地訪問にも接し、お話を伺ってお育ちになったことが大きく関係していると思います。
これらのことは、平和学習とも言えるのではないでしょうか。
平和学習は、被害者、弱者の方々からの視点で行われることが多く、
戦争を行った政治家、軍人の方々からのお話を聞いたことはありません。
空襲を行ったB29のパイロットの話や原爆投下を行ったアメリカ軍の話などは、平和学習の中ではなかったように思います。
戦争を肯定、いいことだとする事柄は、平和学習、平和教育には、そぐわないものとされているように思います。
ですから
同じ戦争であっても国によって見方、考え方が、違ってくることもあろうかと思います。
平和学習や平和教育の公平さは、難しいかもしれません。
戦争の悲惨さや大変さを知って平和の尊さを学ぶのが、平和学習、平和教育であって
戦争は、正しかった、仕方がなかったと言うのは、それはもう平和学習、平和教育とは言えないのではないか。
戦争教育、軍事教育と言った種類のものになろうかと思います。
では、辺野古沖の事故で問題になった基地反対運動はどうなのか?
戦争に反対、平和を願う想いで行われた体験教育ということでしょう。
辺野古沖に基地建設をするのは、普天間基地が、あまりに危険だから移転するということでもあります。
ですから米軍基地を置くのに普天間と辺野古では、どちらが良いかと言う選択があるということでしょう。
そもそも普天間は、日本の本土を攻撃するために戦時中に設置された基地です。
周辺に住居や学校もあります。
世界一危険な基地として知られ早期の移転が、求められています。
一方、辺野古の方は、美しい美ら海が広がり珊瑚やジュゴンも住む貴重な自然が残る地域とされています。
また、土壌が緩く埋め立てに大変なコストがかかってもいます。
米軍はと言いますと、
最近は、日本に軍事費の増額を求めています。
先に軍事費を増額したNATOに対しては、欧州は欧州で守れ、アメリカに頼るなと言うことでNATO諸国は、アメリカへの依存を減らす意味で軍事費を上げ、軍備を整えることにしました。
(軍事費を増額していない国もありますが)
ロシアのウクライナ攻撃が続く中、アメリカを頼りにすることは出来ないと言うことでした。
日本も同じでアメリカが、日本に軍事費を上げるように言っているのは、アメリカに依存しすぎである。
もっと自立して自分の国は、自分で守れということです。
今、佐世保や沖縄から対イラン戦争で米軍は、出陣しています。
海兵隊や打撃群ですが、これらの兵力は、日本の基地ではなく、中東の基地に置きたいのではないか。
今現在の状況は、そうなっています。
イランやイスラム原理主義のテロで命を失った米兵やアメリカ人は数多います。
しかし、中国軍に殺されたアメリカ人はいない。
アメリカ軍と中国軍は、戦ったことはありません。
日本が感じている危機感とアメリカが、感じる危機感では差があると考えられます。
日本は、日中戦争で中国とも戦いましたが、日本の方が攻め込んで起った戦争です。
それ以前はと言うと、中国の最後の王朝は明で明王朝とは、日明貿易を行っていました。
宋とは、日宋貿易です。
遣唐使、遣隋使・・・、戦争をしたことよりも交易外交の歴史の方が、長いし多いし。
日清戦争で日本が勝ったときは、中国人も韓国人も喜んで日本に敬意を持ち好きな人が多かった。
中国も韓国も清の圧政に苦しんでいましたから日本が、助けてくれたと喜んでいたのです。
ただ、日本が、清王朝を立てて満州国を建国したので独裁の清王族の味方かとがっかりし、裏切られたと思い、反日になった人もいたようです。
日本では、左派よりも保守派の方が、中国共産党との繋がりがありました。
茶道や習字、謡など日本の古典文化が、中国との結びつきがあります。
仏教でも経典が、中国にあるので保守的な結びつきがあります。
今は、アメリカも中国との交易や外交があります。
緊張が続く中でも対話や外交が行われていました。
高市総理も中国とは、戦略的互恵関係で対話の扉は、開いていると言っています。
日本もアメリカも台湾とは、国交がありませんが、中国とはあります。
ですからアメリカは、中国とは戦ったことはなくってイランやイラク、アフガニスタンと言った中東では戦禍を交えていると言う現状です。
アメリカ人の命を奪う危険な国や人間は、中東の方にいるという認識のようです。
アメリカは、イランの首脳陣も爆撃して殺害してしまっています。
習主席には、「友人」と言っていたので偉いな差です。
因みにロシア軍もアメリカ人の命を奪っていないのでウクライナを助けるにしても
アメリカにとっての自衛の戦争にはならないので実際の参戦はないのではないかと思います。
自衛の戦争になるのは、欧州なので欧州は、欧州で守れとなるのではないかと思います。
これは、台湾にも言えることで中国が、台湾だけを攻撃してアメリカには、手を出さなかったらアメリカ軍は、動けるのか、ここは、ひとつあるように思います。
台湾は、賢いので難しいところを今まで潜り抜けてきているので他の戦争になるようなところとは、違うなぁと思っています。
昔、台湾と中国は、戦っていました。
台湾が本土奪回、国家統一を目指して戦っていました。
中国が、核兵器保有国になったので台湾は、本土奪回、国家統一を目指す戦いを止めました。
今、台湾世論の調査では、現状で良いと言う意見が多いそうです。
平和学習、平和教育とは、話がどんどんズレてしまいましたが、
基地の問題が出て来たので思わず、横道に逸れてしまいました。
まいどまいどですみません。