戦時中、朝鮮や中国ともいい話、良い関係もあったとしていましたが、
それ、ダメなんだそうです。
戦時中の日本には、抗日運動や反日運動で独立を目指していた人たち、活動が、英雄とされています。
逆に日本に協力していた人たち、親日の人たちは今は、裏切り者、売国奴と言った立場になっています。
ですから
日本にとってちょっといい話とか、言っていてはダメなんですよ。
今も韓国では、自分の祖先が、親日だったか、反日だったかと言うのは、気になることだそうです。
反日だったら良かったとなり
親日だったらイヤだなぁとなってしまう。
祖先に親日がいると、バレないようにしようとか、日本に批判的な言動を取ってしまったりと言うようなこともあるようです。
祖先のことを置いといて
日本のアニメや音楽、本が好きで日本に好意を持っている人も多くなっています。
日本に観光に来て楽しんでいる人も多いです。
しかし、戦時中のちょっといい話、日本と仲が良かった話は、封印。
なかなか、難しいです。
中国や朝鮮には戦時中、慰安婦だった人たちがいます。
また、日本で労働した勤労者もいます。
日本軍や日本のために働いた人たちですが、
逆に日本人が、慰安婦や労働者になって中国や朝鮮に貢献したと言うことはありません。
どうしてか?
それは、日本が神国であり天皇が、神さまだったからです。
日本軍は、天皇の軍であり兵士ですから尊い方々とされていました。
今は、昭和天皇が、人間宣言をされて生き神様ではなくなり主権も国民へと移っている民主主義と自由の日本です。
しかし、戦時中は、そうではありませんでした。
日本人は、優れていて他国、他民族の上に立つように宿命づけられているような価値観でした。
天皇陛下は、ときどき「一般の人たちと同じにして下さい」と言われることがあります。
これは、深い意味があると思います。
戦前戦中の神さまだった天皇では、ないと言う決意も込められているのでしょう。
陛下は、イギリスに留学されています。
そこでは、一般の学生と一緒に過すことが多く、
ビアガーデンに行ったりカフェに行ったり自転車に乗ったりボートをこいだり。
演奏を楽しみ、テニスを楽しみ・・・。
一般の学生、一般の人たちと、氏素性、ご身分を離れ、ひとりの学生として喜びや幸せを分かち合った経験をなさっています。
陛下の心の奥底には、一般の人たちへの憧れがあると感じています。
イギリスで行われた帝王学は、天皇が神では無く、ひとりの人間としてどう生きるか、国民の中に入っていき、国民にどう接するか、苦楽をともにしていくと言うことだったのでしょう。
その経験が今日、皇室外交に生かされていて
多くの賓客をもてなし、日本との良き関係を築いていると思います。
被災地訪問にも繋がっています。
今日の天皇陛下、皇室のあり方は、戦前戦中の天皇のあり方と決別するものです。
韓国や中国との関係が難しくなっている原点に戦時中があると見ています。
とは言っても
韓国や中国との行き来はあります。
個人的に歴史や考古学の方で関わることが多く、齟齬が生まれることもありますが、
韓国や中国からの協力は、不可欠です。
よく知られているのが、能古島から出土した金印が、偽物か、本物か。
このことでは、激しい論争がありました。
中国の研究者からの同時代の金印、後漢の金印の提出、鑑定が、金印本物確定に大きく貢献したと思っています。
こちらで出土した陶磁器にしても
これって景徳鎮だよねって言うときも中国側は、どう見るかです。
こちらの古墳から朝鮮のものが出土し、韓国側から日本のものが出て来る。
百済の武寧王の王墓を発掘調査した韓国の研究者からは、日本との関わりが多く指摘されています。
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