天皇皇后両陛下が、英国訪問をされました。


その報道を見ていて故エリザベス女王が亡くなられ国葬が行われたときに女王に敬服してヌン活をしていましたが、
それを間違いだったと気がつき、反省しました。
女王や国王や権威がある人に影響を受けて行動していると、碌なことは仕出かさないようです。
ヌン活してカロリー取り過ぎただけじゃないのって感じですよ。
紅茶も今は、水俣の有機栽培の和紅茶になっています。
有機栽培の紅茶ってなかなかありませんし、身体に良さそうじゃないですか。
ちょっと甘みがあって美味しい。
でも、これってヌン活から行き着いたのではなくって水俣病患者さんのシンポジウムからです。

イギリスに留学していた友人たちも今にして思えば、天皇陛下が皇太子時代の留学に影響されています。
留学中の話を聞いたり写真を見せてもらったりお土産ももらっていました。
友人ふたりとも英語を生かすような仕事には、着かなかったけれど、いい思い出になっています。

「これからは、英語の時代よ」と言い続けて未だに日本語だけで暮らす日々よ。
陛下は、イギリスでのフリーダムな生活が、青春の1ページのようで皇后陛下との絆が深まり良き思い出でしょう。
今回もイギリスからの招待で元々は、故エリザベス女王のお招きでした。
生きていらっしゃる間にお会いしたかったでしょう。
イギリスは、EUを離脱し、今までとは国際的な立場が、変わっていることでしょう。
ヘンリー王子やメーガン妃の王室離脱ということも起こり高齢の女王陛下は、ヒロに会いたいと思われていたことでしょう。
即位して天皇となった姿を女王陛下にお見せしたかったでしょうし、
ガーター勲章も女王陛下に着けて頂きたかったかもしれません。
時の流れというものは、そして、コロナ渦は多くの大切な機会を奪っていきました。

癌の闘病中でお辛いでしょうにチャールズ国王を初め、暖かくお迎えでした。

ユーモアも発揮されて場が、和むように配慮されていました。

そして、チャールズ国王やカミラ王妃の自然体が、印象的でした。
このおふたりを見ていると、
皇后陛下の優秀な完璧を目指されているソツの無い表情や振る舞いが、心の病の回復を阻んでいるようにお見受けします。
なかなか難しい問題です。

イギリスには、アーセナルに富安選手がいるのでいい印象を持っている人が多いです。
テレビでは、大リーグの大谷選手の報道が多く注目もされイギリスは、陰が薄いなぁと思っていました。
日英関係に貢献していると言うと、こちらでは富安選手が、欠かせないと思っています。

あ!ノボせもんなべもいます。
演劇の分野や音楽の分野、小説でも英国と日本とは、深い繋がりを持ってきました。

イギリスというと、芸術分野での底力を感じます。

イギリス留学した友人からのお土産に不思議な国のアリスのティカップがありました。

エミリー・ブロンテの「嵐が丘」の舞台にも行ったよと言っていましたが、私の方がブロンテマニアです。

アーサー王の伝説にシェークスピア。

オックスフォードは、「指輪物語」のトールキンの母校でもあります。

ホームズにアガサ・クリスティ。

既にイギリスには、親しんでいるなぁ、浸っているくらいと思うのでした。

トールキンの「指輪物語」に関しては、初版本で図書館に全巻そろえました。

出版4ヶ月前に情報をキャッチして出版社にリクエストすると言う離れ業を我らがルートは、やってのけたのでした。

 

 

ちょっとショックを受けた事件は、中国上海、蘇州で日本人学校のバスが、襲撃されて日本人の親子さんが、怪我をされ
案内係の中国人女性が、犯人を制止しようとして亡くなられたことです。
凶器を持った犯人を危険を顧みずに制止しようとしたのは、子どもたちがいたからでしょう。
日中関係がいいとは言えない中、このような命を守る懸命の行動で亡くなられたのは、残念でなりません。
胡友平さん、心からご冥福をお祈り致します。

この事件の直前頃、街の駐車場の火事現場で上海から来ているという紳士に話しかけられていました。
流暢な日本語で日本人の私に話しかけたのですからきっと日本が、嫌いではないと思います。
上品な紳士でしたから余計に蘇州での事件は、ショックでした。


先日、アメリカで行われた大統領選の討論、現職のバイデン大統領と前職のトランプ氏のものでしたが、
いろいろな課題を巡って討論が行われました。
私が、びっくりショックだったのは、トランプ元大統領が「イスラエルにしたいようにさせたらいい」と言ったことです。
これ、ダメでしょ!
国連とアメリカの価値観の違いが、スゴすぎる!
呆気に捉えられてしまいました。

アメリカの中のパレスチナ停戦を訴える世論の受け皿がありません。

2大政党の限界を感じました。
バイデン大統領の反応や反論が、これも問題になったようです。
ご本人は、強気で立候補を続けるようです。

そして、私が注目したのは、中国や台湾、南沙諸島そして、ロシアと北朝鮮のことが、議題に出なかったことです。
大統領選の議題にならなかった。
アメリカは、国内では中国と台湾やロシアと北朝鮮の関係については、日本ほど関心が無い。
ロシアが、ウクライナで使ったミサイルが、北朝鮮製だと言います。
この軍事協力は、国際法に反しています。
しかし、アメリカが、イスラエルを軍事支援していると、ここを咎めることがしにくくなっているでしょう。
それを見越してロシアと北朝鮮は、親しくなっています。
北朝鮮の韓国やアメリカを向いていたミサイルが、ウクライナで消費している。
北朝鮮もかなり厳しい生活事情、経済状況と読めます。
なのに人工衛星、上げていますし、失敗していますし。
拉致問題も早く解決して頂きたいです。

日本は、国連の改革を提案していますが、
これもなんだか、なし崩しの印象で大丈夫かなぁと思います。

七夕の短冊を書くイベントがあっていたのでいくつも書きましたよ。
まず、「世界平和」そして「被災地復興」「七夕晴天」。
「健康、裕福、家内安全」

「所得倍増」
「血税を吸う政治蚊、退散」
我ながらこれは、書きすぎダ!と思いました。
でも、まだ思いついていたんですけれど。
お願い事が、果てしないのよね。