以前、シンガポールは独裁政権だと言っていましたが、
これは、シンガポールに旅行したときに現地のガイドさんが、言っていたことです。
独裁政権で監視しているからたばこのポイ捨てとか、出来ないんですよ。
まぁ、そう言っているガイドさんも政府の関係者みたいでしたけれど。

そんな国は、結構あります。
ですから
日本の渋谷で飲酒が出来ると、SNSで拡散して外国人がやって来て迷惑行為が、氾濫するとか、
海外では、あんまりないように思いますよ。
日本の首都東京は、外国人に甘い、外国人はやりたい放題だって思われているかもしれません。

日本は、「おもてなし」の国だけれど、それだけにマナーも大切ですね。


国連が、世界の難民数が、日本の人口くらいになっていると指摘していました。
1億2千万人。
日本の人口も島国で国土面積を考えると、決して少なくはありません。
そのくらい、難民が増えてしまっている。
これは、大変なことです。
日本を引き合いに出しているのは、国連は気がついているからでしょう。

岸田総理が、アメリカに国賓として招待されました。
その直ぐ後にアメリカでは、核実験が行われました。
これは、人によっては、
核兵器を使用しても民間人を殺傷しても日本は、親米になっている、日米は同盟関係であると捉えるかもしれません。

民間人殺しても仲良くなれるって思ってしまう人が、出てくるとマズいです。
今、パレスチナで行われている民間人を多数巻き込んだ戦闘を停止させたい。
人的支援を行いたい国連にとっては、甚だ迷惑なメッセージとして受け止めてしまう人たちが、出てくる可能性があります。
外交には、注意して頂きたいと言う想いがあったのかもしれません。

台湾海峡を火の海にする。
これは、アメリカが言っていました。
朝鮮戦争で戦場になっていたのは、韓国です。
ベトナム戦争では、南ベトナムでした。
北朝鮮や北ベトナムは、アメリカからの攻撃は受けてはいません。
社会主義国をアメリカが、攻撃したことはありません。
ゼッタイに報復してくるような国、国際裁判所に提訴するような国は、アメリカは攻撃をしないのかもしれません。
また、世界大戦になるのを避けているからかもしれません。

台湾海峡を火の海にすると言いましたが、
中国本土を火の海にすると言うのは、非常に危険であり言ってはいけない言動です。
実際にアメリカが、そのようなことをするとも思えません。
バイデン大統領と習主席は、不慮の衝突を避け話し合いで解決すると、確認し合っています。
アメリカと中国は、2国間では戦争の火種を潰すことにしています。

アメリカは、社会主義国を爆撃するようなことはしたことがありません。
社会主義、共産主義、資本主義という政治手法、経済手法の違いで他国を攻撃することなどあり得ないのです。
親鸞聖人も言っています。
悪口や批判があるのは、大したことが無い。
悪口や批判がない方に注意せよ。

バイデン大統領と習主席は以前、仲が良かったけれど、今もコミュニケーションは、取れていると思います。


日本に来る中国人が、スターバックスやブルーボトルコーヒーに行くのを見かけます。
アメリカは、日本の軍国主義を抑えてくれているから日本にあるアメリカのお店を応援しよう。
そんな風に考えている中国人、いる。
アメリカもまた、その考え方、嫌いじゃないような、たぶん。

ホント、アジアは複雑です。

今、戦場になっているパレスチナやウクライナやスーダンに一日も早い平和が、来るようにと願っています。