アビスパの開幕戦で小中学生を見かけなかった気がしたんですが、
聞くところに依ると、インフルやコロナ、溶血性連鎖球菌が、流行しているそうです。
ゲームや大谷選手に流れて行って観客数が減ったのならまだしも、感染症の流行だったら嫌ですね。
コロナの影響で子どもたちの免疫力が、落ち気味だそうですから気をつけたいです。

有事の際に沖縄の先島諸島から九州に島民避難をするそうです。
15万人を九州で受け入れることになるそうです。
今、ウクライナから避難してきた人たちがいますし、
輪島や能登半島から避難して来ている人たちもいます。
しかし、15万人となると、ぜんぜん桁違いの話ですね。
だから準備がいるんでしょうが。
避難して来る途中も大変そうです。

沖縄に行ったときに
ガイドさんが、対馬丸の話をしてくれました。
戦時中、本土に疎開しようとしていた学童を乗せた船が、攻撃を受けて沈没した実話です。
今も尚、語り継がれている戦争の悲劇です。
船や飛行機は、ピンポイントで狙いやすい。
危険ですよ。

国際法で避難する民間人を狙った攻撃は、禁止されています。

それでもなんだか、不安です。

それに15万人をどうやって運ぶのか、スケールがとても大きいです。
戦争は、やはり事前に防ぐべきで起こってしまったら何がどうなるか、分かったものではありません。
ウクライナを見てもパレスチナを見ても平和を願うばかりです。

海の中道海浜公園に陸上自衛隊の迎撃ミサイルPAC3が、展開したそうです。
かかった時間は、20分。
自衛隊や米軍の基地以外で展開したのは、九州では今回が初めてだそうです。
PAC3とか、敵の標的になりそうなので・・・。
自衛隊の駐屯地って今回展開していた久留米の部隊も春日の駐屯地も住宅地にあるんですよ。
普天間が、住宅地にあると言われて移転の予定ですが、
自衛隊の基地も住宅街です。
久留米は、近くに聴覚障害支援学校がありますし、松田聖子さんの母校の信愛女学院も近いようです。

もし、戦争になったらと言うシュミレーションでは、基地がまず攻撃対象になると、出されていました。
その割には、日本の基地は、住宅街にあります。
国民を守ると言ってもこんなに基地のそばにみんな、住んでいるのに守るの大変じゃない。
きっと戦争をしないと言う大前提があったからなんだろうと思います。
海の中道なら人は少ないです。
なので海の中道にまで迎撃ミサイルを持って移動する、展開する。
沿岸部は、朝鮮有事に備えていると、素人目にも見て取れます。
ですから海の中道は、ファミリーが憩う自然豊かな四季折々の花が咲く公園ですが、PAC3が展開するのも分かります。
15万人の避難に迎撃ミサイルの展開。
何を取ってもやたら、大変そうに見えてしまいます。

自衛隊のホームページを確認したら
国際貢献もよくしていました。
開幕戦で国歌を演奏した音楽隊もニューギニアで向こうの軍隊の音楽指導や交流を行っていました。
ニューギニアは、戦時中の激戦地でうちの親戚も亡くなっています。
そういう戦争の悲劇が在ったところなので音楽で交流するのは、とてもいいことだと思います。
亡き英霊の慰めになるのではないかと、ありがたく思いました。
他にもいろいろな国に衛生面での指導に行っていたり装備品の点検修理。
基地開設の土木工事にも参加していました。
日本だけではなく、米国、豪州、NZと言った国々と協力しながら活動をしていました。
このような平和貢献、人道貢献が、平和の礎になると思います。
素晴らしい活動をしていましたね。
私が見たHPには、出ていませんでしたが、ウクライナでは地雷撤去をしているはずです。
ウクライナの戦争が終わったら復興支援が、本格化するでしょう。
どうせ日本がするとか、思われてがんがん攻撃し合って破壊され尽くされたら堪りません。
そうはならないように日本が、歯止めになって欲しいものです。
大切な命を守る為にもですね。
そこは、外交力でしょう。

自衛隊のHPには、自衛隊飯が出ていてカレーとか、うどんなどのレシピが出ていました。
航空自衛隊の空上げ、鳥の唐揚げのレシピも出ていました。
美味しい情報もあるんだなぁと思いましたよ。
作ってみます。