抹茶椀が、美濃焼なんですが、
そう言えば、他にも美濃のものがありました。
こちらの和紙。
筆に良く馴染んでくれてとても書きやすい。
心地よい書き心地の美濃雁皮。
偶然にもどちらも美濃のものです。
それだけではなかったのでした。
包丁を買ったんですが、
買うときには、ドイツ製と言う話だったんですよ。
ドイツのゾーリンゲン、それなら切れ味良さそうで長持ちしそうだと思いましたよ。
商品券も有りましたし、購入したんですが、
刻印を見ていると、MADE IN JAPAN。
???日本製?
ケースを見ると、製造元の住所が、岐阜県関・・・。
え?関の和包丁?
どうりで手に馴染むはず、日本製だ。
関なら包丁の産地として世界的にも有名です。
ツヴィリング社、日本の関にも拠点を持っているんですね。
ビックリ
そう言えば、英国展では、中国製ばかりが並んでいて
店員さんに言うと、ブランドやメーカー、デザインは、イギリスですからと。
作っているのが、中国なだけだと。
それが、包丁では、ドイツ、ゾーリンゲンも日本の関で生産を行っている。
そうなんだ。
お店の販売員さんは、ゾーリンゲンでドイツ製だって言っていましたよ。
たぶん、そう信じ込んでいるって思います。
淀みなく話していました。
どっちにしろ、いい包丁には、変わりはないですから
ぜんぜんいいんです。
これで合計3点。
美濃と言いましょうか、岐阜県です。
岐阜県産です。
九州の隅っこ暮らしでありながら何故か、岐阜県製品に囲まれています。
3つとも気に入っているんで
そういう手仕事に長けているってことでしょうね。