イングリッシュガーデンで白鳥のヒナが生まれたそうなので
見に行って来ました。
白鳥って普通、産むのは卵4羽から5羽くらいなんだそうですが、
今回は、なんと!10羽。
お父さんとお母さんに囲まれて毛繕いしてリラックスしているヒナちゃんたち。
わさわさいる。(笑)
と、ヒナの中の一羽が、水に入って泳ぎだしました。
こういう子ってどこにでもいますよね。
好奇心旺盛で冒険心がある子。
後からもう一羽、くっ付いてくる。
ママ白鳥「ちょっと、あなたたち、危ないわぁ。
すぐそこに人間がいるじゃない。
こっちにいらっしゃい。ママに着いて来るのよ」
水に入っている子、いつの間にか、増えているやん
私の目の前を去って行く白鳥たち。
小島の向こうに移動です。
嬉しそうに見ている私をお母さん白鳥は、こいつ危ない!と判断したようで
子どもたちを移動させたのでしょう。
嬉しそうに見ていると、美味しそうだと思っているんじゃないか、捕まえて食べようとするんじゃないかって警戒してしまうのかも。
ママ白鳥「あなたたち、ここで遊んでいなさい」
子どもたち「はーい」
子ども1「でも、あの人、やさしそうだよ」
子ども2「だよね。やさしそうで綺麗でオシャレで品があってどこかのお姫さまじゃないかなぁ」(←分からんケド。願望だな)
子ども3「きっと魔法で白鳥に変えられた王子さまを探しているんだよ」
子ども1「よし、僕らで固まって行ってみよう」
子ども2「三羽いれば怖くないね」
パパ白鳥「こらこら、いい加減にしなさい。
向こうに行くぞ。パパに着いて来るんだ」
お父さん白鳥、私から子どもたちを遮って目の前を去って行きます。
しかし、鳥(取り)残された子どもたちもいます。
白鳥のご両親、ヒナたちを守っているようで結構、スパルタだ。
子ども678910「待って待って」
懸命に追い駆ける子どもたち。
私の目の前から遠ざかって行く白鳥たち。
先頭が、お父さん白鳥です。
お母さんは、こっちを見ていますね。
ごはんの時間でした。
レタスをたくさん、もらいましたよ。
ベジタリアンですね。
美味しいね。
パクパク。
周囲を警戒していたお母さん白鳥も食べました。
それは、私がしゃがんだからです。
小鳥って警戒すると、長く伸びるんです。
人間も立っていると、警戒している(あるいは、威嚇かも)ように見えるのかもしれません。(分からんけど)
しゃがんで身体を小さくすると、鳥の方も安心するみたいなんですよ。
しゃがむとお母さん白鳥もお父さん白鳥も警戒を解いてゆったり出来るみたいです。
あむあむあむ。
ヒナだんごになって食べている子どもたち。
みんな、元気に大きくなってね。