出版の夢が叶いました

本が出ましたーー！

わーいわーい

このブログを書く日を

何度夢見たことか。

正直、書くの怖い。

叶うときの恐怖。

外に出る恐怖。

そんなとこかな。

でもね、

この本を書いてたのが

３か月ほど前の話だから

私の中から

薄れてきてたというか

次々と色んな事が起こるから

そっちに意識が行っちゃってて

出版のメールが来た時も

「へーーー」

って感じだった。笑

でもとりあえず

家族と近い友達数人に

「出たよー」

って直接連絡した。

そしたら周りの反応がすごくてさー、

みんな私の100倍ぐらい喜んでくれて。

おめでとうの連絡はもちろん、

お祝いしようって言ってくれたり

紙も電子も両方買ってくれたり

そっこーSNSで宣伝してくれたり。

そんな反応を見ていると

じわじわ

「わたしの本が出たのかー」

って実感してきて。(遅)

ほんわか温かいものがやってきて

どんどんテンション上がってきて

みんなへの感謝が止まらなくなった。

ありがとうーーーー

私はなんて幸せなんだろうと

ふわふわしてる。

７年勤めた会社を退職して

夢だったサンディエゴに行こうと決めた

そのすぐあと

いつも通りその本屋さんでうろうろしてたら

突然

「え！！！！！

本出したい！！！

私が書いた本を！！」

と思ったの。

それはまぁ唐突に。

それからブログを始めてみたり

そのブログが全然続かなかったり

なんかしたり

するわけですが

それでも起きてくるシンクロに

「あ、やっぱり本出せるじゃん」

「あ、これは本出るってことだな」

と、自分の中で

可能性を育ててきたのね。

いつかはわからないけど

ベストタイミングで出るんだろうと

ずっとやんわり思ってた。

それまでに取り組んだことはただひとつ。

自分と真摯に向き合い

心地いい方を選んでいくこと。

それを

地道に続けていくこと。

あ、ふたつになった。

本当にそれだけ。

すべては繋がってる。

大学も出てないし

ライティングの勉強もしたことない

ブログすら続かない

「あんたほんまに言葉知らんなぁ」

と、しょっちゅう言われる始末。

こんなポンコツな私が

奇跡的に出版のオファーをいただき

２年越しに

夢が叶いました。

アメリカ滞在１年半の

最後の最後で書いた本。

締め切りが迫ってきてるときに

東京会議で日本帰省して

沖縄と東京でワークショップしたりもしてて

本格的に書き始めたのが

締め切り一週間前。おい

あほだよなーと思う。

学校もありインターンもしてて

時差ボケでフラフラで

何してんのかわからなくなってきてた。笑

結果、普通に無理で

締め切り一週間延ばしてもらいました。

ごめんなさい。

平田社長、

ご理解いただき本当にありがとうございました。

こんなブログ書いたりもねー。

夢の出版締め切り3日前の夜明けに。

書くことに

本当に行き詰まってたとき

伝えたいことは

本当にたくさんあるのに

文字に整理することが難しくなっちゃって

分かってもらえるように伝えたいとか

正しく書きたいとか

自分が持ってる以上のものを出したくなったり

(そんなもの出せないのに)

引き寄せに嫌悪感を抱く人にも

引き寄せがわからない人にも

逆によくわかってる人にも

誰もに響く書き方はどんなんかとか

どうやったら理解してもらえるんだろうかとか

ブログとは違う

一度誰かの手に渡ると

消すことのできないプレッシャーとか

自ら勝手に

いろんなものを重く感じてしまって

どうしても進まなくて苦しかったりもした。

本書きたいなんて

そもそも願わなければ良かったかな

なんて泣いたりもしてさー。

今書いてても泣けてくる。

手がキーボード打ちづらい。

めっちゃ打ち間違える。

でも私は

その瞬間瞬間も

きっと

味わいたかったんだと

生み出す苦しみも含めて

ぜんぶ味わい尽くしたかったんだと

それが

生きてるってことなんだと

それは

とても幸せなことなんだと

何度も何度も

軸を整えながら

駆け抜けました。

孤独だけど

自分と一緒。

わたしの底から湧いてくる想いを

わたしの経験からの確信を

文字にして誰かに届けられるなんて

こんなに幸せなことは

ないじゃないか。

そうやって

わたし自身を

色んな感情を

たくさん感じてあげました。

引用したブログの中に書いてるこの言葉。

たったひとり

あなただけに

届けます。

さて

誰でしょうか？

そう、

わたしです。

わたしに

届けました。

ーーーーあとがきよりーーーー

あなたがいたから、この本ができあがりました。

今は辛いことがたくさんあるかもしれません。

泣きたくなることもたくさん経験してるかもしれません。

でも、人生は楽しいです。

世界は優しいです。

あなたは何もできないと思っているかもしれませんが、あなたは、あなたが思うよりもはるかに多くの可能性に満ち溢れています。

あなたが心の片隅で描いた夢が現実になる時が、間もなくやってきます。

大丈夫です。

焦らずリラックスして、ご機嫌に生きてください。

実は、この本は、過去の私に向けて書きました。

もし叶うなら、昔苦しかった時期の私に送ってあげたい。

でもそれはヒントだと思ったのです。

昔の私に伝えることが叶わないなら、今周りにいる昔の私のような人たちに伝えることができるんじゃないか、と。

人生につまずいたり、苦しくなったり、夢を忘れたり、人生はこんなものだろうと思ったり。

そんな方々にこの本が届くのなら、昔の私は喜び癒されるはずだと思いました。

ありきたりな言葉ですが、人生なんてこんなもんだろうと諦めないでください。

もし諦めるのなら、安心して諦めてください。

なぜなら、あなたはもう気付いてるから。

本来の喜びに満ちた人生を生きられるんじゃないかと、気付いてるから。

たとえ何度諦めたとしても、あなたは何度でもここに戻ってきてしまうことを、知っておいてください。

あなたに本当に必要なものは、何度諦めようが、何度でもあなたを待っています。

この本を手に取ってくださったあなたの人生が少しでも多くの幸せに満ちたら、こんなに嬉しいことはありません。