昨日のミニグルコンで
くるたんが泣いてて
すんごい素直で素敵で
かわいくて癒されて
少しお話させてもらった。
雅子さん無茶ぶり本当にありがとう
色々思い出すので
書いときます。
前までの私は
サービスを提供しなきゃいけないって
すごく強く思ってた。
お金を払ってもらったら
その分だけの価値を
その分以上の価値を
提供しなきゃいけないって
力が入って
ちょっと苦しかったりもした。
会社員時代は特に。
というか
潜在的に
人に貢献したいという気持ちって
みんなあるよね。
CAの時は
「1本のホームランより100本のヒット」
(先輩に頂いた大好きな言葉)
をモットーにやってたから
乗客全員が
「今日のフライトは心地よかったな」
と思いながら
飛行機を降りてくれることを目標としてて
人の目や声のトーン、表情から
察知することを得意としてたし
実際まぁまぁうまくいってたし
会社の年間サービス褒賞もらったりもした。
(どや顔)
今からするとどやでも何でもない。
その意識がめちゃあって
辞めてからも
普通に根付いてて。
ワークショップに来てくれた人には
絶対に受け取ってもらって
絶対に行動が変わるぐらい響かせて
絶対に喜んでもらわなきゃいけないって
～べき、～ネヴァ
の思考になってた。
だから
「これでいいかな？伝わる？
今のじゃダメ？」
とかも思ってた。
だけどそれじゃ
今までと同じで
つまらん。
てか
そっち側は
もう十分味わったんよなー。
あれはあれで楽しかった。
たくさん学べて、おもしろかった。
でも
これからも
相手のためにって
自分の身を削り続けるん？
私は私を表現したいんちゃうの？
人体実験中
の私はいずこ？
と思って
向き合った。
そしたら
実は昔の私って
相手を思ってるように見せかけて
自分の価値を取り繕おうと
必死だったんよね。
私が何かを与えることで
私の存在意義を
毎度確認。
お褒めの声をいただくと
価値を感じられて嬉しくて
ちょっとムスっとした人がいると
どこが、何がいけなかったんだろうって
落ち込む。
愛してもらったら
返さなきゃいけない
与えてもらったら
与えなきゃいけない
期待してもらったら
応えなきゃいけない
お金を払ってもらったら
対価を生み出さなきゃいけない
これ
人によっては
「そんなん当たり前じゃん」
と思うでしょう。
はい。
でも
そうなると
相手にも
愛したんだから
返してよ
与えたんだから
与えてよ
期待してたんだから
応えてよ
お金払ったんだから
対価を生み出してよ
私を喜ばせて
幸せにしてよーーー！
って
思っちゃう。
そして実は、
これだけでは
終わらないのです。
この後に続くのは
恐ろしいことに
「じゃないと
あなたに価値はないよ」
なんだよね。
強めに言うと、ね。
こんな感じで相手をジャッジしちゃうから
自分のこともジャッジしちゃって
結果
自分の存在価値や
自分の幸せを
相手に委ねてる状態。
昔の私はめっちゃこれだった。
めちゃくちゃ他人軸だし
めちゃくちゃ他人をジャッジするし
だから自分もジャッジするし
自分を満たすために
相手を思い通りに
コントロールしようと必死だし
ほんま何様やねん
て思うわーー。
おつかれ、私よ。
だから
受け取るの怖い
受け取っちゃいけない気がする
だって
受け取っても
それを返せるほどの
相手を満足させられるほどの
そんな価値は
わたしにはないんだもん！
と思っちゃうんじゃないだろうか。
こっからが大事です。(おそ)
本でも触れてるけど
これってのは
責任を
ごちゃまぜにしてる状態。
自分の責任の範囲と
相手の責任の範囲の
境界線がぐちゃぐちゃになってる状態。
相手の責任は
相手自身にしか取れないのに
それを
自分が取ろうとしてしまっている状態。
ここで言う責任とは
相手の解釈や受け取り方の部分。
もう世界観の部分だよね。
そう、
相手以外は誰も入り込めないの。
この世は解釈の世界なので
私が何を言おうが与えようが
相手は相手のフィルターを通して
受け取り、解釈し
相手なりに意味付けをして
もしくはスルーして
相手自身の中に取り入れたり
またはそっぽ向いたり
するんですね。
だから
私はどうやっても
相手の世界を
コントロールはできないわけで。
相手は相手なりに
その世界を精一杯生きていて。
自分が受け取っていいと許可できたら
相手は
愛することに喜びを感じ
お金を払うことで覚悟を決め
与えることで満足し
期待することで気持ちを高めていく。
相手は相手なりに
その役割を楽しんでるんだよね。
もうそこで完結。
どうするか
どう受け取るかは
相手次第。
だからこちら側は
愛をくれてありがとう
お金を払ってくれてありがとう
与えてくれてありがとう
期待してくれてありがとう
そうやって
受け取ることを楽しんだらいい。
コントロールできない範囲である
相手の感じ方や捉え方や解釈を
手放して
取れない範囲である責任を
手放して
自分に集中することが
本当に大切だなと
思うのです。
そして
ひとりひとりは
本当に
その存在自体が価値であり
何をしようが
何もしなかろうが
素晴らしい存在だから
そこを認めてしまって
出したいもんを
出しゃーええねんー
と思う。
そこで
自分の責任は終わり。
これ以上出なくていい。
相手の範囲まで
面倒見なくていい。
そしたら
相手にも
責任をなすりつけることは
しなくなるし
肩の力が抜けて
自分にしかない
本来の力を発揮することができるし
自分の幸せは
自分だけにかかってる
ということを深く理解した上で
自然と
与えたくなるし
愛したくなる。
自分が与える側に回るときも
責任の境界線を
ちゃんと引いておくことができる。
それからはね
だいぶ楽にリラックスできるようになった。
そうして
自分に集中してると
自分を楽しんでると
同じように生きてる人と波動が合うから
自然に引き寄せ合い
結果的に
それぞれが
それぞれで自立した
心地いい関係が築かれていく。
ということですね
この辺もいいかも
くるたん、雅子さん、聞いて読んでくれたみなさま
本当にありがとう
でね、
全然関係ないんだけど。
昨日
電子レンジの取り消しボタンが
急に壊れてね、
「もういいかな」
って温度では
取り消せなくなった。
途中では
止められなくなった。
まるで覚悟を決める瞬間のようで
震えたわ。
そういえば
世界会議サンディエゴに出る
3日前ぐらいに
何の前触れもなくiPhoneがぶっ壊れて
1週間ほどスマホなしで過ごし
(我ながらすごい)
新しく買ったiPhone11も
買って1週間でぶっ壊れた。
iPhone屋さんも原因不明で
新しいのくれたんだけど
そのタイミングで
大きな夢が2つ
ほぼ同時に叶った。
うん、そーゆうことですな。
レベルアップのときに
モノ壊しがち女。笑
ライフクリエイター Natsumi
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