おばあちゃんありがとう。 | 納豆屋の嫁!ネバっ!ネバーギブアップ♪

おばあちゃんありがとう。

9月12日

 

父方の祖母が永眠しました。

 

倒れて救急車で運ばれて「数日中には」と言われてしまったけれど

そこから約2か月。

頑張って天寿を全うしました。

 

99歳

あと少しで100歳

 

おばあちゃん凄い!

 

コロナ禍になってから数回電話で話しただけで、ここ数年は全然会えなかった。

(住まいは東京・西葛西)

 

祖父の後妻なので、血の繋がりは無かったけれど

孫として幼少期から可愛がってもらいました。

単純に子供だった私にとっては、紛れもなく「おばあちゃん」

 

元旦に食べる煮物やお雑煮の故郷の味は

おばあちゃんの味。

 

(今作って食べるのは「杉本家の味」だけど)

 

18日、まだまだ暑い中お別れして来ました。

 

 

紫色が好きだったとか、

おばあちゃんの旧姓が「西郷」だったとか

知らなかったことだらけで

 

たまに女学校の話をしてくれたことは覚えているけれど

 

今だから聞いてみたいこと沢山あったなぁ。と・・・。

 

おばあちゃん孝行なんて何も出来なかった。。。

ごめんね。何も恩返し出来なかった。

 

どうか安らかに。

天国でおじいちゃんに再会してるかな。

 

この日は、義弟が東京まで運転して乗せて行ってもらったのですが

斎場が、叔父に「実母の実家(今はいとこの家が建っているらしい)の近くだよ(母方の実家があった場所)」

って教えてもらったのですが全然分からなかった!!

 

砂町銀座の入り口の看板を観た時だけ「おおっ!」ってなったけれど

マンションが立ち並んで記憶を呼び起こす光景と出会えなかった~~~。

そりゃあそうか!の年月が経っていました。

 

そして知らなかったけれど、スケートボードの金メダリスト堀米君って砂町出身だったんだ~!

学校に横断幕が貼ってあって知りました!

 

故郷が同じ!嬉しいね~。

(年齢が全然違うけど)

 

 

今月は、改めて死生観について考える日々です。

 

人間っていつかは死ぬのになんで生きてるんだろう。とか

死んだらどうなっちゃうのか。とか

毎日寝る前に考える子供だったのが蘇ってる。

 

子供の頃はそんな考えだけで良かったけれど、

この年になってくるとお葬式やお墓のことまで考えるようになって来てる。

 

とりあえず、子供達に迷惑かけないように一生を終えたい!

そこが今1番思っていること!

 

あとは日々、頑張るだけですね!

与えられた命。

1秒でも多く笑いながら。

 

おばあちゃん、ありがとう。

生きている時にちゃんと言葉で伝えられなくてごめんなさい。

 

 

 

 by嫁

 

 

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