子どもはだいたいコロナにはほとんどかからないし、かかってもほとんど無症状で重症化することはなく、日本で死亡例はない。
しかし、学校は子どもの命を守るという名目で小学校(や塾・児童保育)でもマスクを強制するところが多い。
小学生はマスク表面を触るし(都知事も触っている)、上にやったり下にやったりするとマスク表面や鼻などにウイルスが付いていた場合、ウイルスはマスク内側についてかえってコロナ感染のリスクは増す。
マスクの網目はウイルスより圧倒的に大きいのでウイルスは素通し。強いて効果があるとしたら、感染者のつばなどの飛沫を防ぐ効果。
マスクをすると苦しいし、体育や公園でもマスクを強制されたら熱中症のリスクもある。
保育園で昼寝の小さい子供にマスクをさせていたら、死人も出るかもしれない。
自分としては、小学生にマスクを強制させるのは児童虐待だと思う。
そこで、規制があるなら対策で対抗する。給食用ガーゼマスクは、もともと通気性がわりといいが、それをさらに通気性を向上させる。
うちにあるのは、クツワのであるが(今は売っていない)、調べるとマスクはガーゼ3枚重ねにフィルターの不織布1枚の計4層✕2セットの計8層。マスク内側の1セットは切り取ることができるので、切り取ると外側からではわからないが実はマスクは4層の半分になっており通気性大幅向上。
どのメーカーのガーゼマスクでも、2-4層くらいが何セットかあるので、1セット単位でマスク内側の布を切り取って薄くすることができる。
なお、うちに届いたアベノマスクは3層が5セット。最大4セット切り取ることができるが、あまり薄くしすぎて鼻や口が透けたら怪しいが3セットは切り取っても大丈夫。
紙マスクしかない家でも大丈夫。紙マスクは、表面と内側の不織布2層になっている(間にフィルターあるかも)。
外側と内側で不織布が別れているので、引っぱれば分離する。
内側部分をはさみなどで切り取れば、うすうすの通気性抜群マスク完成である。ウイルスを防ぐ効果はないが、でもそれはもとのマスクでも同じ。効果を期待するのではなく、マスク強制に対する対抗策なので何回も洗って使える。