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苦境に立つ河合範安
河合範安の運勢

東京15区補選で、酒井菜摘候補が当選した。
私が彼女のチャートをよく見てみると、時刻修正の段階で間違えたことが明らかになった。
私が時刻修正したチャートでは、現在は明らかに当選しないことになるからだ。
これについては後で詳述する。
時刻修正の段階で間違えていれば、予想が当たるはずがない。



さて、私の近況について書く。
先ず、四柱推命で大運と年運が切り替わった今年2月からどうなったかと言えば、4月から職場で勤務する場所が大きく変わった。
慣れない環境になり、引っ越すことにもなった。
引っ越して、新しい勤務地ではいろいろと新しい仕事でのトラブルや人間関係のトラブルが起きている。
また、体力的にも精神的にも厳しくなってきた。

これにより、風水の環境も劇的に悪化した。
引っ越しで、風水環境が大きく変わったからだ。
2024年2月までは、山星8・水星8の場所で寝たり、過ごしたりしており、中宮が山星6・水星1の自宅だったので、まだ良い風水だった(鸞頭では多々問題があるが)。

北東に引っ越したので、方位も劇的に悪化した。
何故なら、今年は甲辰年だから、年盤は北東は丁未である。
また、家賃がかからないようにする為、4月9日に引っ越した為、月盤も北東は辛未となってしまった。
私は未年生まれだから、未の廻座した方位は良くない。
私はまた、2010年3月末に南に100キロ程度、引っ越したことがある。
南には、月盤では五黄殺のみならず癸未が廻座しており、やはり未年の私には更に良くない方位であり、これは強烈であった。
五黄殺+生まれ年の干支の廻座方位は、よほど他条件が良くなければ、大変である。
実際に引っ越し後に様々なトラブルが発生し、大変なことが次々と起こった。
やはり、自分の生まれ年と同じ十二支が廻座している方位には、他の条件が良い場合を除いては、引っ越すべきではない。



河合範安
命式
時日月年
甲甲癸辛
戌申巳未

喜神 木・水
忌神 火・土・金

大運 己丑 2024年2月〜
年運 甲辰

2024年2月になってから、私は様々なトラブルが多発した。
特に仕事と職場の人間関係である。
それは、恐らくは忌神の財が四墓土局になったからである。
四墓土局とは、丑・辰・未・戌の4つの十二支が揃うことである。

しかし、2024年2月以降、私の仮想通貨の資産は、仮想通貨価格の値上がりで増加した。
実は、私は2021年4月にアルトバブルで、人生で最も資産が増加した。
この時期は丑年で辰月であった。
また、この2021年4月もトラブルがあった時期
だった。
つまり、どうも私の命式は、丑と辰が同時に来ると、トラブルが多発しながらも、資産が増える命式らしいのだ。
四墓土局が揃うと、墓庫開冲が丑と未、辰と戌と二組になる。
だから、財運にはプラスなのかもしれない。
また、忌神の財が来ると、体力的にも精神的にも厳しくなるが、私もその通りになっている。

身弱に財が沢山来るのは良くないが、それは私の場合でも仕事面や人間関係面では当たっている。
しかし、墓庫開冲は財運には良いから、それが仮想通貨高騰による資産増加をもたらしたようである。



現在、私はラーフー金星ー火星期である。







D1では、金星と火星は苦悩の8Hに在住し、ラーフは8Hにアスペクトしている。
月から見ても、ラーフは8Hに在住し、金星と火星は8Hにアスペクトしている。

また、各分割図で金星や火星は凶星により傷ついている。
そして、D1とD9ではラーフから見て金星は6・11L、D1とD60では金星から見て火星は6・11Lである。
6・11の組み合わせは、評価を失ったり、批判を受けたりする配置で、現在、実際にそうなっている。
つまり、かなりトラブルが発生したり、体力的にも精神的にも厳しい時期である。

しかし、D9とD10で金星は火星や土星から片側アスペクトを受け、ラグナや月やラーフから見てダナヨガを形成している為、仮想通貨の資産は増加したのだ。



今回の東京15区補選の予測が外れたのも、私の現在の運勢からして納得である。
やはり、多くの物事は、運勢通り推移する。
私の運勢は、あと半年は厳しい時期である。
私の運勢は、ラーフー金星ー木星期が始まる2024年11月15日から顕著に好転する。
この頃には、仕事で変化があり、現在の悪い風水環境から脱出できると思われる。
と言うのは、現在の仕事は長くても半年くらいの期間限定での移転らしいからだ。
某大企業の新しい事業なのだが、どうも人の入れ替えがかなり激しい。
4月に始まったばかりなのに、消えた、見かけなくなった日本人も多い。
ベトナムやミャンマーからの日本語が得意な高度人材の外国人も多い。
そもそも、半年後まで事業が持つのかもかなり怪しい。

また、私の運勢が好転する2024年11月15日とは、米大統領選直後であり、トランプ再選なら円高ドル安、つまり仮想通貨高、そして株安に直結する。
経済評論家は、トランプが来るまで円安が続くと言っているが、それと関係している可能性が高い。
私の仕事も新規事業だから、それと関係しているかもしれない。
大企業は円安なら良いが、円高なら苦境になるし、円高に触れれば新規事業から撤退する可能性が高い。
当然、私の仕事にも影響は出てくるからだ。



酒井菜摘候補当選のロジック
河合が間違えた時刻修正

今回の酒井菜摘候補の当選で、彼女は天秤座ラグナだったと気づいた。
先ず、牡牛座ラグナだと、どう考えても今回の当選が全く説明がつかなく、落選と言う結果になってしまう。





私は、2019年4月の当選は、獅子座のダシャーがもたらしたと考えていた。
各分割図を見ると、獅子座からのAKやAmKの配置が良い。
そして何より、2019年4月にマハダシャーが土星期に切り替わったことをことさら過大評価して時刻修正を間違えた。



しかし、今回の酒井候補の当選では、全く牡牛座ラグナでは説明がつかないことが判明した。

牡牛座ラグナでは、現在は蟹座ー蟹座ー山羊座期で仕事運が大変悪い。

D1では、蟹座から見て8HにAKが在住し、GKがアスペクト。

D9では、蟹座から見て12HにAKが在住し、GKがアスペクト。

D10では、蟹座から見て、AmKが12H在住。


これでは、どう考えてもおかしい。

つまり、私が時刻修正を間違えたのは明白である。


正しい解答は天秤座ラグナであった。

1Lの金星は社会的に高い地位を示す11Hにくる。

また、10Hの太陽は政治家や公務員を示す配置だ。

水星と太陽は9-11のダナヨガを形成している。



土星ー金星期に議員に初当選している。

土星ー金星期は、王から乞食、乞食から王と言うような劇的な変化が起きやすいダシャーである。


また、天秤座ラグナでも子宮頚ガンは説明がつく。
子宮頚がんは月が傷つくとなる。
月は木星と接合し、金星にアスペクトされている。
月が傷つくラグナは
牡牛座ラグナで、金星が1・6L、木星が8・11L
天秤座ラグナで、金星が1・8L、木星が3・6L
のたった二通りしかない。
私は牡牛座ラグナだと判断してしまったが、天秤座ラグナが正しかった。

2019年4月の当選は、蟹座ー水瓶座期、現在は乙女座ー水瓶座期だ。


D10では、水瓶座にAmKが在住し、5L・PKの土星がアスペクト。

D60では、水瓶座から11HにAmKが在住し、5L・PKの土星がアスペクト。


現在、土星ー火星期か土星ーラーフ期だが、D1では、月から見て土星は1Lで10Hであり、1-10のラージャヨガを形成している。

また、ラーフの支配星は火星であり、月から見れば、火星は10Lで11Hに在住している。

やはり、政治家として当選したからには、10や11との絡みがあった。

これも法則通りだった。



四柱推命

命式

時日月年

庚己乙丙

午巳未寅


時柱は庚午か辛未


喜神 木・金・水

忌神 火・土


大運 辛卯 2021年12月〜

年運 甲辰


よくよく考えて見ると、この午刻か未刻の生まれの方が、より子宮頚がんを説明できている。

何故なら、この方が火や土が強く、水が弱まるからだ。

丑刻でも、土が強い面では説明が付きそうだが、丑は蔵干に癸があり、水も含むのである。

子宮頚がんの説明としては、弱さがあるかもしれない。


年運として、喜神の正官の甲に寅卯辰の東方合が来たから当選した。

私は調候が悪化するのではと考えたが、全くの杞憂だったと言える。




乙武洋匡

命式
時日月年
辛戊壬丙
酉子辰辰

大運 丙申
年運 甲辰


冷静に考えれば、乙武候補は子辰申の三合水局であり、大運の丙も時干の辛と干合してしまう。

また、辰酉合金でもある。

あまりに、火や土が弱まり、金や水が強まって、バランスが悪くなったと言える。

乙武候補の命式は身中だと思う。

何故なら、戊は月齢の辰を得て強く見えるが、子辰合水である。

乙武候補の命式は、土と水が強い命式である。

しかし、現在の運勢は明らかに金や水が強まり、良くない運勢だったと考えられる。