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乙武候補の時刻修正

乙武洋匡 wiki

衆議院東京15区の補欠選挙で、乙武洋匡候補が出馬を決意したそうだ。

私が乙武候補を時刻修正した結果、乙武候補は18時20分頃の生まれだと思われる。

そうすると、酉刻・乙女座ラグナとなる。
もともと、故本多信明先生は、乙武洋匡は乙女座ラグナであると主張していた。





先ず、乙武候補は先天性四肢欠損症である。

だから、1Lや1Hが傷ついていると想定できるが、乙女座ラグナとすると1Lの水星が魚座で減衰し、火星と土星が1Hにアスペクトして、1Lや1Hの状態が悪くなる。


また、7Hに惑星集中と言うことは、多くの人達との関わりがある人生となる。

更に10Hに月がある配置は人気者と言うことを示している。

5Lの土星が5Hにアスペクトバックし、子供運を強めており、三人の子宝に恵まれている。


結婚

2001年3月

木星ー水星期

ラグナから見ても、月から見ても、木星は7L、水星は1L。


山羊座ー魚座期

D1とD9では、山羊座から見た7H蟹座にDK在住。

D60では射手座にDKがあり、魚座にアスペクト。


ちなみに乙武候補は教師、小学校教諭をしていた為、D9で木星が10Hにあるのである。

10Hの木星は教師の配置である。



第一子誕生 2008年1月3日

木星ーラーフ期

木星は月から5Hにアスペクトし、子供のカラカ。

D9でラーフは月から5H。

D7で、ラーフの支配星の土星は5L・5H。

魚座ー牡牛座ー双子座期

D1では、双子座にPKが在住し、魚座にアスペクト。

牡牛座から5HにPKがアスペクト。


第二子誕生

土星ー土星期

土星はD1でもD7でもD9でも5L。

魚座ー獅子座ー牡羊座期

D1では魚座にPKがアスペクト。

獅子座から5HにPKがアスペクト。

牡羊座から9HにPKがアスペクト。


第三子誕生

土星ー水星期

土星は5Lで5Hにアスペクトバック。

土星から見て、水星は9H。

魚座ー山羊座期

D1では魚座にPKがアスペクト。

山羊座から9HにPKがアスペクト。


ナチュラルスマイルジャパン株式会社設立

2010年

木星ーラーフ期→土星ー土星

ラーフは起業・設立の2Hに在住。

木星は2Hにアスペクト。

土星はD1で月から2H。

魚座ー獅子座期

D1・D10ではAmKが魚座に在住・アスペクト。

D9・D60では魚座から11Hに在住。

D1・D10ではAmKが獅子座から2・11Hに在住・アスペクト。

D9・D60ではAmKが獅子座と獅子座から10Hにアスペクト。


離婚

2016年9月14日

土星ーケートゥ期

D1とD9で土星は離婚の11H在住。

D1でケートゥは月から11H在住。

魚座ー魚座ー獅子座期
D1とD9では、獅子座から見て、DKが12H、金星は8H。
また、魚座から見て、獅子座は6H。

離婚時のトランジットを見ると、ラグナから見ても、月から見ても12H(7Hからの6H)にダブルトランジットが生じていた。



2000年2月
都民文化栄誉賞受賞
木星ー水星期

D9の月から見ると、水星は11Lで5Hから11Hにアスペクトバックし、木星と星座交換して2-11・5-11のダナヨガを形成している。


また、受賞当時は月から11Hにダブルトランジットが成立していた。

2016年3月24日
不倫騒動発覚
土星ーケートゥ期
これは離婚時と同じ。
ケートゥは8H。
魚座ー水瓶座ー山羊座期。
D1とD9では、水瓶座から見てDKは6H蟹座に在住し、妻と言い争う配置である。
D60では、山羊座から見てDKが12Hにあり、やはり夫婦仲が悪化する時期である。


ダブルトランジットでは、損失の12H獅子座にダブルトランジットが成立。

また、月から見て3・6・8・12Hにダブルトランジットが成立していた。


このようなことから、乙武候補はインド占星術のD1では乙女座ラグナと考えられる。
つまり、この時点でD1では、乙武候補の出生時間は、16時11分16分〜18時35分40秒で確定である。
しかし、D7やD9も乙女座ラグナと考えられ、またD60も考慮すると18時20分の生まれと考えられる。

1Lの土星は高い社会的評価を示す11Hに在住しているが、凶星群によって傷ついている。

土星はラグナに、火星は月にアスペクトもしている。

乙武候補が木星期に高い評価を得たのは、11Lが9Hに在住し、9-11のダナヨガを形成しているからである。

一方、土星期に不倫騒動で評価を落としたのは、1Lの土星が11H(評価)で激しく傷つき、そこに3・10Lの火星が接合しているからだ。

3は性欲・メディア・スキャンダルを示し、10は公の報道を示す。


ちなみに、土星ー月期での前回2022年の参議院選挙で落選したのは、ADの月がラグナから8Hに在住していたからである。




中国占星術での確認
酉刻で正しいか?
中国占星術では、申刻生まれと酉刻生まれを並べて見る。

命式
時日月年
庚戊壬丙
申子辰辰


命式
時日月年
辛戊壬丙
酉子辰辰


乙武候補は2016年に不倫騒動となり、2015年末にその不倫があった。

つまり、大運が2015年12月に丙申に切り替わり、2016年に年運も丙申になった。


乙武候補が不倫騒動となったから、申刻よりも酉刻の方が出生時刻としては有力なのだ。

何故なら、丙申が来る以前から申刻の方は子辰申の三合水局が成立しており、そこまでの運勢の激変は考えにくい。


ところが、酉刻の方は丙申が来てから、財の忌神の子辰申の三合水局が成立することになる。

更には、丙辛合金、丙辛合水が成立するのは酉刻の方であり、これなら喜神の丙は忌神化する。

しかし、申刻生まれだと、丙辛合金や丙辛合水は成立しない。

故に、2016年に忌神の財の子辰申の三合水局や丙辛干合のダメージを受ける、酉刻生まれが有力と分かるのである。




乙武候補の第二子は2010年、第三子は2015年に誕生している。

大限子女宮からの飛星は、2010年には年運命宮に飛星Cが飛び、2015年には年運命遷線に飛んでいた。


離婚した2016年は、大限夫妻宮からの飛星Dが年運夫妻宮に飛んでいた。


紫微斗数で確認しても、乙武候補は酉刻で正しいみたいだ。




乙武候補は当選するか?


乙武候補は現在、土星ーラーフ期である。


D1では1Hでは、土星は11Hで5-11のダナヨガを形成。

ラーフの支配星の金星は9-10のダナヨガを形成。

土星から見て、ラーフは4Hで10Hにアスペクトし、金星は11Lで9Hで9-11のダナヨガ形成。

ちなみに金星は高揚している。


D9でも、土星は11Hで5-11のダナヨガを形成。

ラーフの支配星の木星は、ラグナから見て10Hで水星と7-10の星座交換。


D10では、土星は1Lでラーフは4Hから10Hにアスペクトし、ラーフの支配星の火星は11H。


D60では、土星もラーフも高い地位を示す11Hに在住し、土星と火星とラーフは1-10のラージャヨガを形成。


更には投開票日の2024年4月28日は、月から見て10Hにダブルトランジットが成立し、トランジットの月から見て4Hから10Hにアスペクト。


10が頻繁に現れ、4や11も現れていることから、乙武候補は当選すると思われる。


乙武候補は2029年4月からのマハダシャー水星期になるまでは、仕事運は好調である。

乙武候補は2030年くらいまでの数年間は、国会議員の役割を務めると思われる。


東京15区は事実上の三つ巴である。

無所属の乙武候補と、立憲民主党の酒井菜摘候補と、維新の会の金澤ゆい候補である。

私は三人の中では、維新の会の金澤候補が勝って欲しいと思っていたので、乙武候補が勝利すると思われる占星術でのシミュレーション結果が出た点は残念である。


私は占星術でのシミュレーションをする前では、乙武候補はどうせ落選するだろうから大したことないと甘く考えていた。

何故なら、乙武候補は不倫問題以降はパッとしていない。

前回の参議院選挙でも、9位で落選しているから、当選はないと決め込んでいた。


しかし私は現在、占星術での分析で、乙武候補が勝つのではないかと大きく考え直した。

その一因は、対立候補の酒井候補と金澤候補の運勢が当選するように見えなかったからである。

一応、時間があれば、酒井候補と金澤候補の運勢も見ていくとする。